【レビュー】呪術廻戦 26【感想】

1.『あらすじ』


 桁違いの規模で繰り広げられる五条vs.宿儺の最強決戦…! 

 領域の同時展開と焼き切れた術式の修復を繰り返しながらの戦闘は、魔虚羅召喚と五条の領域展開が不可能となった事で均衡が崩れたかに見えたが──!?

引用:集英社

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2-1.『レビュー』

 五条悟ごじょうさとるVS両面宿儺りょうめんすくなの激戦が繰り広げられる。

 領域展開も同時に発動して、互角の戦いを続けた。

 更に焼き切れた術式の修復も繰り返し、戦いはより激しさを増していく。

 だがそんな時、宿儺があらゆる攻撃に適応できる式神、八握剣やつかのつるぎ異戒神将魔虚羅いかいしんしょうまこら”を召喚する。

 それにより五条悟の術式が、少しずつ適応されていく。

 なので完全に適応される前に、決着をつける必要があった。

 加えて宿儺は追加で式神も召喚して、人数差で優位に立つ。

 しかしそれでも五条悟は諦めず、むしろ全力を出せることに喜びを見出した。

 そして隠し玉の秘策を思いつき、大技を繰り出す。

 果たしてこの最強同士の戦いは、どのような決着をつけるのであろうか。

2-2.『感想』

 今巻は五条さんと宿儺が全力で戦い、決着をつける展開です。

 最強同士がぶつかり合い、互角に戦っていきました。

 領域展開も同時に行われ、正に両者一進一退ですね。

 ですがそれも、宿儺があらゆる攻撃に適応できる式神を召喚したことで、事態が動きます。

 五条さんの不可侵が適応される前に、決着をつける必要が出てきました。

 ここから一気に、状況が動きましたね。

 それでも五条さんも負けずに、術式を繰り出していきます。

 大技も発動して、どちらが勝ってもおかしくありませんでした。

 この巻では、一巻丸々五条さんと宿儺の戦いになっています。

 作中内でも読者の記憶に深く刻まれる戦いになったのは、間違いないですね。

 今後呪術廻戦でのベストバトルを決める投票があったら、今回の戦いは必ずノミネートされると思います。

 それだけ、記憶に刻み込まれました。

 最後のあのシーンは、言葉を失いましたね。

 読み終わっても、しばらくそれが続きました。

 まさかまさかの結果に、驚きを隠せません。

 この後どうなってしまうのか、とても気になりますね。

 そういう訳で引き続き、この作品を読んでいこうと思います。

 五条さんと宿儺の最強対決が行われる今巻に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:呪術廻戦 26
  • 著者:芥見下々
  • 発売日:2024年4月4日
  • 定価:528円(税込)
  • 発行:集英社
  • レーベル:ジャンプコミックス

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • 呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス)

  • 呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校 (ジャンプコミックス)

  • 呪術廻戦 公式ファンブック (ジャンプコミックス)

  • 呪術廻戦 逝く夏と還る秋 (JUMP j BOOKS)

  • 呪術廻戦 夜明けのいばら道 (JUMP j BOOKS)

  • 『呪術廻戦』で英語を学ぶ!

 

5.『アニメ配信情報』

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