1.『あらすじ』
バタフライ山の事件後、ディスクの中身を調べるトランクス。しかし、転入生・ベーターを使ってトランクスからディスクを奪おうと謎の博士が画策をしていた! 一方、悪の軍団レッドリボン軍が再び動き出していて…!?
引用:集英社
※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。
2-1.『レビュー』
バタフライ山の事件にて、Dr.ヘドのディスクを手に入れたトランクス。
内容を確認してみると、そこにはとある生物の設計図が入っていた。
その後いつも通り学校に通うトランクスであるが、なんとマイが同級生になり一緒に登校することになる。
マイに気があるトランクスは、そのことで浮かれるのであった。
しかしそんな時、ディスクを取り戻そうとDr.ヘドが刺客を放つ。
その人物は人造人間であり、トランクスの同級生として学校に侵入してきた。
次第にトランクスへ手を出し始め、目立ち始めていく。
そして事態は、より激しさを増していくのであった。
また後半では、滅んだはずのレッドリボン軍が復活してしまう。
今度こそ世界征服をするために、Dr.ヘドへと接触するのであった。
果たしてトランクスたちは、この野望を阻止することができるのであろうか。
2-2.『感想』
今巻はDr.ヘドのディスクを手に入れたトランクス君が、人造人間の刺客と戦う展開になっています。
舞台は学校をメインに行われていき、マイちゃんやイケメン人造人間のベーター君がクラスメイトになりました。
そこでトランクス君と、ベーター君が争っていく感じですね。
といっても最初はベーター君がトランクス君の正体を探るために、小さなちょっかい程度でした。
しかしとある出来事で、トランクス君がサイヤマンX1として戦うことになってしまいます。
悟天君も、サイヤマンX2として戦いました。
ですが当然、一筋縄にはいきません。
結果としてDr.ヘドを誘き出すため、中盤にとある作戦を決行する感じですね。
それはそうと、今巻ではマイちゃんが学生服姿になりました。
とても可愛らしいですね。
トランクス君も、これには大喜びです。
加えて中盤では、甲冑姿の女騎士バージョンも見せてくれました。
甲冑姿も凄く似合っています。
凛々しさも感じますね。
そして後半では、あのレッドリボン軍が再び動き出しました。
狙いはやはり世界征服であり、Dr.ヘドの化学力に目をつけます。
これで研究資金を手に入れたDr.ヘドは、まさに鬼に金棒状態ですね。
ちなみにこのエピソードは『劇場版ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』と同じでした。
私はその映画を見ているので、今後の展開を知っている訳です。
しかしそれでも映画では描き切れなかったシーンが足されると思うので、漫画版がどうなるのかとても楽しみですね。
実際ピッコロさんの自宅の内装を見ることができたので、満足です。
やはり椅子のデザインは、ナメック星人共通なのですね。(笑)
ピッコロ大魔王や、最長老様の座っていた椅子を思い出しました。
次巻以降どのように劇場版が漫画で描かれていくのか、引き続き読んでいこうと思います。
マイちゃんと人造人間の刺客がクラスメイトになり争いに発展していくトランクス君の学校生活に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。
3.『今回のレビュー書籍』
- タイトル:ドラゴンボール超 21
- 原作:鳥山明
- 漫画:とよたろう
- 発売日:2023年8月4日
- 定価:528円(税込)
- 発行:集英社
- レーベル:ジャンプコミックス
よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。
4.『関連書籍』
- ドラゴンボール超 1 (ジャンプコミックス)
- ドラゴンボール超 2 (ジャンプコミックス)
- ドラゴンボール超 3 (ジャンプコミックス)
- DRAGON BALL 1 (ジャンプコミックス)
- 銀河パトロール ジャコ (ジャンプコミックス)
- DRAGON BALL外伝 転生したらヤムチャだった件 (ジャンプコミックス)
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