1.『あらすじ』
マガポケセールスランキング1位の超話題作!
小説家になろう発! 累計1800万PVの超人気作がコミカライズ!!俺が興味あるのは魔術だけだ──
庶民の転生先は王子!? 桁外れの魔力と家柄でお気楽無双ライフ!!錬金大国バートラムでロイドを結界に閉じ込めた謎の少年イド! 膨大な魔力を持ち、第七王子を知るそぶりを見せる彼の正体と目的は!? ゴーレム武闘会、波乱の予感!!
引用:講談社コミックプラス
※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。
2-1.『レビュー』
錬金大国バートラムにやって来たロイドは、突然結界内に閉じ込められてしまう。
そして目の前には謎の仮面をつけた人物が現れて、なおかつ心を持つゴーレムを従えていた。
何やらロイドと過去に因縁があるようであり、ゴーレム武闘会で決着をつけたいようである。
なので今回はただの挨拶だけが目的だったのか、謎の人物はその場を後にしようとした。
けれども空気を読まなかったロイドは、謎の人物の仮面を取ってしまう。
するとその仮面の下には、なんとロイドと瓜二つの顔が現れた。
更に従えている心を持つゴーレムの失言で、イドという名前も判明する。
イドは顔を見られてしまったことで開き直り、ロイドに対して久しぶりだと口にした。
だが、当のロイドはイドのことを覚えていないようである。
イドはそれに衝撃を受けると、捨て台詞を残してそのまま帰ってしまった。
またそんなイドの背後には、タルタロスという悪意を囁く存在が暗躍し始める。
不穏な雰囲気の中、ゴーレム武闘会が始まるのであった。
果たしてロイドはイドのことを思い出して、暗躍するタルタロスに対処することができるのであろうか。
2-2.『感想』
今巻はロイド君と瓜二つの人物、イド君が登場しました。
白髪で、恥ずかしがり屋のイド君。
どうやらその誕生には、ロイド君が関わっているようですね。
しかし肝心のロイド君は、イド君のことを忘れているようでした。
加えてそんなイド君に、悪魔の囁きをする存在が現れます。
結果としてロイド君とイド君の関係は、悪化の道をたどるという感じですね。
次巻からは、本格的に問題が発生していく予感がします。
それはそうと、イド君が凄く可愛かったですね。
仮面をロイド君に取られた時の表情が、特に可愛かったです。
またイド君のサービスシーンも、今巻には描かれていました。
全裸のショタ男の娘に触手が絡まるのは、流石にヤバすぎですね。(笑)
これには私も、新たな扉が開きそうです。(^-^;
他にはゴーレム武闘会で、タオちゃんが大活躍しましたね。
見どころのある、素晴らしい試合でした。
それとジェイドさんは、亡くなった現在でも活躍していますね。
しかしそれを逆手に取られて、イド君は騙されてしまうのですが。(^-^;
次巻はゴーレム武闘会の後半戦なので、ロイド君のディガーディアの活躍も楽しみですね。
引き続き、この作品を読んでいこうと思います。
ロイド君が自身と瓜二つのイド君と出会い新たな火種が発生する今巻に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。
3.『今回のレビュー書籍』
- タイトル:転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます(13)
- 原作:謙虚なサークル
- 漫画:石沢庸介
- キャラクター原案:メル。
- 発売日:2023年11月9日
- 定価:759円(本体690円)
- 発行:講談社
- レーベル:KCデラックス
よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。
4.『関連書籍』
- 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます(1) (KCデラックス)
- 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます セミカラー版(1) (KCデラックス)
- 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます (講談社ラノベ文庫)
【著者:謙虚なサークルの別作品】
- 堕ちた大地で冒険者 ~チート技術と超速レベルアップによる異星無双~ (ダッシュエックス文庫)
- 特盛り魔道具で異世界ぶらり旅 (ドラゴンノベルス)
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