1.『あらすじ』
手作りクッキーから世界の終末へ!? ラブコメとカオスが満載の第18巻!
ある日、学校に手作りクッキーを作ってきた高尾部長。渡す相手はもちろん堅次。そわそわドキドキしていると、なぜか教室でイス取りゲームが発生! さらに先生や学校を巻き込んで、最後は世界の終末(?)へ!?引用:KADOKAWA
※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。
2-1.『レビュー』
学校で手作りクッキーを風間に渡すため、教室の椅子に座り待っている高尾。
しかし高尾が座っていた椅子を巡り、モブたちの間で争いが起きる。
更にそこへ船堀さんが座ったことで、より過激なものへと発展していく。
またその騒動が気なって芦花が教室に近づくが、教師に柴崎家秘宝の呪物が没収されてしまう。
そこから呪物の封が解かれて世界は世紀末に……。
何やかんやで、呪物を取り返した芦花と風間たち。
呪物の封印先を探すことに決める。
するとそこに、聖立川女学院のゲーム制作部部長であるはたが現れた。
結果的に呪物は立女で封印することになり、向かうことになる。
なお風間は、女装して立女に入り込んだ。
そして立女には各地から様々な呪物が集められており、清らかさをもって封印していた。
なので立女の生徒たちの清らかさが重要となり、加えてなぜか清い者が作ったクッキーも必須アイテムとなっている。
風間たちはそうして柴崎家秘宝の呪物を封印しようとするが、要である立女の封印聖堂は既に限界だった。
当然何も起きないはずもなく、風間たちはそこで事件に巻き込まれる。
果たして風間たちは、無事に柴崎家秘宝の呪物を封印することができるのであろうか。
2-2.『感想』
今巻は高尾さんが風間君に手作りクッキーを渡そうとしたことが発端になり、事件が起きる展開です。
高尾さんと船堀さんが座っていた椅子を、モブたちが争奪しはじめました。
そして結果的になぜか、柴崎家秘宝の呪物が先生に没収されることに。
呪物が解放されると、隕石が落ちて世紀末世界になるようでした。
しかしどうにか呪物を取り返すと、そこにはたちゃんが現れて呪物を立女で封印することを勧めてきます。
どうやら聖立川女学院の清らかさで、呪物を抑え込むようですね。
船堀さんがいれば一発解決ですが、どうやら今回は頼ることをしないようです。
そして清らかな者が作ったクッキーは、呪いを浄化するみたいですね。
はい、今巻はいろんな意味でカオスでした。(笑)
それと、風間君の女装姿も登場します。
本人は不服のようですが、よく似合っていますね。
あと前巻からの変化なのか、千歳ちゃんがヒロイン化してて可愛かったです。
高尾さんと張り合って、風間君のためにクッキーを作る感じでした。
これはヒロインレースも過激になっていくかと思いきや、流石モブが目立つ作品ですね。
最後のコマで、モブが全て持っていきました。(笑)
この漫画は一年に一冊くらいのペースで刊行されるので、次の19巻が出るまでには時間がかかりそうですね。
とても待ち遠しいです。
引き続き、この作品を読んでいこうと思います。
モブの椅子争奪戦から呪物を封印する騒動に発展する今巻に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。
3.『今回のレビュー書籍』
- タイトル:ディーふらぐ! 18
- 著者:春野友矢
- 発売日:2023年11月22日
- 定価:715円 (本体650円+税)
- 発行:KADOKAWA
- レーベル:MFコミックス アライブシリーズ
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4.『関連書籍』
- ディーふらぐ! 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
- ディーふらぐ! 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
- ディーふらぐ! 3 (MFコミックス アライブシリーズ)
【著者:春野友矢の別作品】
- 魔王様ちょっとそれとって!! 1 (ヤングジャンプコミックス)
5.『アニメ配信情報』
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