1.『あらすじ』
公安により次々と制圧されるチェンソーマン教会施設。
教会の“広告塔”アサの身にも危険が迫る!!
バルエムの目論見は潰えたかに思われた時、“恐怖の大魔王”をめぐる真の計画が明らかに…!!
大量発生した悪魔と混乱する群衆で街が地獄絵図と化す中、デンジの選択は!?
引用：集英社
※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。
2-1.『レビュー』
公安が突入間際のチェンソーマン教会。
すると公安に対抗するべく、重火器が信者たちに配られる。
そして公安と、チェンソーマン教会の戦いが始まった。
だが公安の特異課の悪魔により、教会側は瞬く間に駆逐されていく。
また同時に各地のチェンソーマン教会も、制圧されていった。
これでチェンソーマン教会の野望も潰えたかと思われたが、真の目的が明らかになる。
そこで明かされるのは、恐怖の大魔王という存在。
チェンソーマン教会の一連の出来事は、恐怖の大魔王へ対処するためだった。
そしてチェンソーマン教会の計画は、これで終わりでは無い。
信者たちが突如として、チェンソーマンに似た姿になっていく。
結果としてチェンソーマンは、人々から恐怖され始めた。
加えてデンジも事件に巻き込まれ始め、決断を迫られる。
果たしてデンジはチェンソーマン教会の計画によって、どのような事態へと陥ってしまうのだろうか。
2-2.『感想』
今巻はチェンソーマン教会が公安によって制圧されたことで、同時に隠されていた大きな計画が発覚する展開です。
公安によって、瞬く間にチェンソーマン教会は制圧されていきました。
しかし教会には真の目的があったようで、大きな事件へと発展していきます。
デンジ君の平穏な生活も、とうとう脅かされてしまいました。
またチェンソーマン教会の広告塔だったアサちゃんも、狙われてしまいます。
そして最初は公安とチェンソーマン教会の戦いでしたが、次第に状況が変わっていきました。
なんとチェンソーマン教会の信者たちが、チェンソーマンのような姿の悪魔になっていきます。
これはチェンソーマンを人々から恐れさせて、チェンソーマンを強化させるためでした。
どうやらチェンソーマン教会は、いずれ現れる恐怖の大魔王へ対処のためにこれを行ったようです。
もしかしたらこの恐怖の大魔王は、銃の悪魔より強いのでしょうか？
新たな敵の出現ですね。
加えて今巻の最後では、デンジ君の平穏も終わってしまいました。
また戦いの日々が、始まりそうですね。
デンジ君には苦難が待っていそうですが、強く生きてほしいです。
そういう訳で引き続き、この作品を読んでいこうと思います。
チェンソーマン教会の真の計画が明らかになる今巻に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。
3.『今回のレビュー書籍』
- タイトル：チェンソーマン 17
- 著者：藤本タツキ
- 発売日：2024年4月4日
- 定価：528円（税込）
- 発行：集英社
- レーベル：ジャンプコミックス
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4.『関連書籍』
- チェンソーマン 1 (ジャンプコミックス)
- チェンソーマン 2 (ジャンプコミックス)
- チェンソーマン 3 (ジャンプコミックス)
- チェンソーマン カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
【著者：藤本タツキの別作品】
- さよなら絵梨 (ジャンプコミックス)
- ルックバック (ジャンプコミックス)
- ファイアパンチ 1 (ジャンプコミックス)
5.『アニメ配信情報』
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