【レビュー】ワンパンマン 30【感想】

1.『あらすじ』

 怪人協会との死闘でヒーロー達に重傷者が続出、フブキが懸命に治療するも…。

 そこにニチリン率いる剣聖会が加勢に現れて!? 

 激戦の中、生死不明だったガロウも怪人化して出現! バングとの師弟対決が勃発する!!

引用:集英社

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2-1.『レビュー』

 怪人協会との戦いに苦戦しながらも、必死に喰らいついていくヒーロたち。

 だが突如としてガロウが現れたことにより、戦力の分散を招く。

 加えてドロドロに溶けたブサイク大総統や、倒したと思っていたエビル天然水まで現れる。

 また黒い精子も融合して、真の姿を現した。

 重傷者が多く出ているヒーロー側は、正に絶体絶命のピンチにおちいる。

 しかしそんな時、遅れながらもキングがやってきた。

 (実際には、仲間のピンチに思わず飛び出してしまっただけである)

 怪人たちはヒーロー最強のキングが現れたことに、強い警戒感をしめす。

 またアトミック侍も、ニチリンから託された日輪刀にちりんとうを解放して一矢報いるのだった。

 果たしてヒーローたちは、このピンチの状況から逆転することができるのであろうか。

2-2.『感想』

 今巻も前巻から引き続き、ヒーローたちのピンチが続きます。

 怪人たちの強さに、ヒーロー側は次第に追い詰められていきました。

 それでも必死に戦い、一矢報いたりもします。

 アトミック侍さんがニチリンさんから託された刀の力を解放できたのが、まさにそれですね。

 またとうとう、ガロウが姿を現しました。 

 ただでさえ窮地きゅうちなのに、これは厳しいですね。

 バングさんがガロウの元に向い、戦い始めます。

 ですがやはり、劣勢でした。

 兄のボンブさんもやられてしまったので、ヒーロー側の戦力も不味い状況です。

 しかしそこに、遅れてキングさんが現れました。

 いつものキングエンジンを鳴らしており、はたから見ればこの状況を打破できそうです。

 まあ、キングさんの心の中では、サイタマさんに助けを必死に叫んでいるのですが。(笑)

 けれども怪人側はキングさんをとても警戒しており、全員で一斉に挑む気でした。

 このままでは、キングさんも危ないですね。

 なのでそろそろ、サイタマさんに登場して欲しいところです。

 でなければ、ヒーロー側は負けてしまうかもしれません。

 次巻がどうなってしまうのか、続きが大変気になります。

 果たして、サイタマさんはやって来るのでしょうか?

 そういう訳で引き続き、この作品を読んでいこうと思います。

 ガロウ登場とヒーロー側のピンチにキングさんが現れる今巻に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:ワンパンマン 30
  • 著者:ONE
  • イラスト:村田雄介
  • 発売日:2024年3月4日
  • 定価:528円(税込)
  • 発行:集英社
  • レーベル:ジャンプコミックス

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • ワンパンマン 1 (ジャンプコミックス)

  • ワンパンマン 2 (ジャンプコミックス)

  • ワンパンマン 3 (ジャンプコミックス)

 


 

【著者:ONEの別作品】

  • バーサス(1) (シリウスKC)

  • モブサイコ100 (1) (裏少年サンデーコミックス)

 


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