1.『あらすじ』
「褒められた!!」夏だ!! 海だ!! Hな水着だ!!!
え、マジでコレ着るの――!!??藤成学園生徒会の面々は、
お泊まり旅行の真っ最中!!
梅の手作り料理や、みんなの水着が炸裂!!
さらに夜には、会長の恋にも進展が!?梅のお姉ちゃんの再訪や、
虎丸とこまろの仲良しイベントも収録!!
賑やか楽しい第6巻です♪引用:講談社コミックプラス
※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。
2-1.『レビュー』
生徒会の面々は、泊りで海水浴にやってきた。
各々が海を堪能する中、寿子は母親に入れられた卑猥な水着を晒すことになる。
それにより、寿子はしばらく心を閉ざすのであった。
しかし日が暮れれば醜態を晒したことを挽回するべく、BBQの準備や片づけを頑張る。
その途中、寿子は梅といい雰囲気になるのであった。
だがその夜中寿子は暴走してしまい、梅のち〇ち〇を見ようと動き出す。
また後半では、ロボ研と生物部が科学室を占拠する事件が発生する。
他にも目安箱に、ホスト部からの切羽詰まったような相談内容が届く。
それを見た梅とこまろは、ホスト部へと向かうのであった。
だがそれが切っ掛けになり、新たな問題に巻き込まれる。
果たしてホスト部を悩ます問題とは、いったい何なのであろうか。
2-2.『感想』
今巻はお泊り海水浴を楽しむのと、学校で様々な厄介ごとに巻き込まれる展開です。
海水浴では、寿子ちゃんがあの卑猥な水着を思わずみんなに見られてしまいました。
それで落ち込みはしたものの、その後梅君といい雰囲気になりましたね。
けれども暴走して、夜中に梅君の〇ん〇んを見ようとするのには笑いました。
あとは早朝こまろちゃんが馬乗りになって起こしてくれるのは、最高ですね。
梅君がうらやましいです。
それと学校では、ロボ研と生物部が問題を起こしました。
身体の穴という穴から汁が噴き出す毒とは、恐ろしいですね。
けれども結果として、それはエッチな毒になりました。(笑)
他にも今巻の表紙にもなっている虎丸ちゃんですが、とても可愛かったです。
梅君に褒められて、そのことを一日中喜んでいました。
虎丸ちゃんのリアクションは、なんだか微笑ましいですね。
個人的に好きなキャラなので、今後もたくさん登場して欲しいです。
表紙になっていますが、今巻での出番はそこまで多くなかったので。(^-^;
そして今巻の最後ですが、不穏な終わり方でした。
次の七巻では、とある部と戦うことになりそうです。
果たしてどうなるのか、目が離せませんね。
そういう訳で引き続き、この作品を読んでいこうと思います。
お泊り海水浴や様々な部活動の問題に悩まされる今巻に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。
3.『今回のレビュー書籍』
- タイトル:生徒会にも穴はある!(6)
- 著者:むちまろ
- 発売日:2024年3月15日
- 定価:759円(本体690円)
- 発行:講談社
- レーベル:KCデラックス
よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。
4.『関連書籍』
- 生徒会にも穴はある!(1) (KCデラックス)
- 生徒会にも穴はある!(2) (KCデラックス)
- 生徒会にも穴はある!(3) (KCデラックス)
【著者:むちまろの別作品】
- 世が夜なら!(1) (講談社コミックス)
コメントを残す