【レビュー】俺はロリコンじゃない! 7【感想】

1.『あらすじ』

「無邪気の楽園」作者、雨蘭が描くJSと教師の年の差ラブコメ!!
担任教師である理に対して、教え子それぞれの恋心は膨らんでいく…。
そんな中、ついに気になる“あの子”の正体が明らかに!?
そして理を待ち受ける、予想だにしなかった試練とは…。
今、一番青年誌で攻めた禁断ラブコメ、微エロと衝撃満載の第7巻!

引用:白泉社

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2-1.『レビュー』

 主人公の小路理しょうじおさむは、小学校教師である。

 しかし未来からタイムリープしてきた知世ちせにより、クラスの中に将来のお嫁さんがいることを知らされていた。

 そのことを知ってから、早くも小学校は夏休みを迎える。

 だがこの時期に、女子生徒たちが小路の秘密を少しずつ知り始めていく。

 けれどもそれは予想であり、かもしれないという想像だった。

 小路と知世はアパートの部屋が隣同士であり、小路の部屋に知世がいるのは二人にしてみれば既に日常の光景だ。

 ゆえにその秘密がバレそうという事実に、小路は全く気が付いていない。

 加えてヒゲ男という架空人物が小路であるということも、気づかれ始める。

 そんな危険な状況下で、更なる事実が明らかになってしまった。

 これまで知世が秘密にしてきた小路の未来を、とうとう話し始めたのである。

 それによって、小路と結ばれるというクラスメイトが判明するのだった。

 更に夏休みの林間学校にて、ひょんなことから小路の住所がバレてしまう。

 結果として、少女たちはこれまでの疑惑をそれぞれ口にし始めてしまった。

 そして、小路と知世の関係が疑われ始める。

 果たして、小路の運命や如何に。

2-2.『感想』

 今巻から夏休みになり、小路さんが生徒たちを連れて林間学校に行きました。

 またこれまで隠されてきた小路さんの将来のお嫁さんが、ようやく判明します。

 そして小路さんの自宅の部屋に知世ちゃんが入り浸っていることも、知られてしまいました。

 この7巻で、一気に話が進みましたね。

 しかしそれもそのはずで、次の8巻が最終巻とのことです。

 未来が変わるのか、それとも変わらないのか、いったいどうなってしまうのでしょう。

 次巻がとても気になりますね。

 それはそうと、今巻もかなりギリギリで……ギリギリ? ギリギリとはなんでしょう。(笑)

 この作品以上にいろんな意味でヤバい作品は、同じ作者様の作品しか知りませんね。(笑)

 今巻は最終巻手前ということもあって、特に過激だった気がします。

 読んでいて思ったのですが、よくこの凄さで出版できましたね。(笑)

 実際、アマゾンでは紙本は販売されていません。

 電子書籍も、最新刊付近のしかありませんでした。

 一巻などは既に無いようです。

 アマゾンから追放された書籍は、今のところこの作品しか知りませんね。(^-^;

 それだけ、この作品はヤバいです。

 R17.9ぐらいですね。(笑)

 感想を言おうにも、重要なシーンはネタバレ過ぎて言えません。

 ですがそれ以外となると、青年誌の限界に挑んでいるとしか言いようがありませんね。

 読めば分かります。

 タイトルは『俺はロリコンじゃない!』ですが、ロリコンだと言われても仕方がないですね。

 気になる未来のあの子が判明して、小路さんの秘密が少女たちにバレてしまう今巻に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:俺はロリコンじゃない! 7
  • 著者:雨蘭
  • 発売日:2023年5月29日
  • 定価:715円(本体650円+税10%)
  • 発行:白泉社
  • レーベル:ヤングアニマルコミックス

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • 俺はロリコンじゃない! 1 (ヤングアニマルコミックス)
  • 俺はロリコンじゃない! 2 (ヤングアニマルコミックス)
  • 俺はロリコンじゃない! 3 (ヤングアニマルコミックス)

 


 

【著者:雨蘭の別作品】

  • 恋活マッチングアイランド (1) (ニチブンコミックス)
  • スキーターらびっと!! 1 (ヤングアニマルコミックス)
  • 無邪気の楽園(1) (ジェッツコミックス)

 


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