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【レビュー】書く仕事がしたい【感想】

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1.『あらすじ』

『書く仕事がしたい』のあらすじはこちらになります。

「物書きとして、稼ぎ、生きていく」ための教科書。書く仕事とはどんな仕事で、どんな生活を送ることになるのか? 書く仕事がしたければ、どのような準備をして、どんなふうにデビューするのか? “必要最低限”の文章力とスキルとは? どれくらい働けば、どれくらい稼げるのか? 「書くこと以上に大切な、書く仕事のリアル」について、すべてを1冊に。

あるようでなかった「物書きとして、稼ぎ、生きていく」ための教科書
【書いて生きるには、文章力“以外”の技術が8割】
「仕事の取り方から、お金の話まで、すべてシェアします」

引用:CCC MEDIA HOUSE

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2-1.『レビュー』

 この本では、文章術の伝授というよりも、ライターとしてどう生きて行くかという内容になっている。

 なので当小説サイトのように小説などを主に書いている人には、関係が無いと思われるかもしれない。

 しかし、同じ書く仕事である以上、参考にできる部分は確かにある。

 例えば、編集者とのやり取りや、SNSなどでディスられた時の心構えなど、小説家を目指すのであれば覚えておいて損はないだろう。

 またこの本では執筆者に凄い文章力は必要なく、そこそこの文章力があれば問題ないと書かれていた。

 だがそれでもそこそこは必要であり、分かりやすい文章を書くには、以下の方法が有効とのことだ。

・一文を短くする。
・前後の因果関係をはっきりさせて書く。

 確かに読んでいて、なるほど思った。

 小説でも文章が長いと読みにくいし、また文章の前後の繋がりが明確だと分かりやすくなる。

 詳しい内容は、本書で確かめてみることを是非おススメする。

2-2.『感想』

 この本はライターになって稼ぐにはどうすればいいかなど、ライターには目から鱗の内容になっています。

 ですが、普段小説などを書いている私でも十分学べるところが多く、また楽しく読むことができました。

 ライターは文字を書いて稼ぐことも大事ですが、企画などを作って提出するのも必要なようですね。

 インタビュー時のやり方で、時系列に沿って聞き出す『徹〇式』と、一つの事柄を深く掘り下げて聞く『タ〇リ式』。

 ネーミングはユニークですが、確かに実用的でした。

 他にも特に勉強になったのは、『犯人しか知らない証拠を聞き出す』でしょうか。

 これは例えでして、実際に体験した人にしか分からないことを指しているようです。

 音や匂い、手触りなど五感に関することを聞いて書くことにより、文章の臨場感などが増すとのことでした。

 聞けば当然だと思われるかもしれませんが、私は小説を書いている時に、この部分が意識出来てなかったなと感じています。

 例.1
 迫りくる野盗を、主人公は抜いた刀で即座に斬り倒した。

 例.2
 迫りくる野盗の雄たけびを聞いた主人公は、抜いた刀で即座に斬り倒す。人を斬り裂いた感触と血の臭いに、不快な感情が湧き上がった。

 ものすごく極端ですが、例.1よりも、例.2の方が臨場感があると思います。

 書いた小説を読んでいて、何か薄っぺらいな? と感じたら、こうした部分が不足している可能性もありますね。

 もちろん余りにも多用しすぎると、文章がどこかくどくなるかもしれないので、注意が必要です。

 本書には一文を短くすることも大事だと書かれていたので、要はメリハリですね。

 書く仕事に興味がある方や、ライター志望の方にはお勧めの一冊ですので、是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:書く仕事がしたい
  • 著者:佐藤友美
  • 初版発行:2021.10発行
  • 定価:定価1650円(本体1500円)
  • 発行:CCCメディアハウス

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

【著者:佐藤友美の別作品】

  • 髪のこと、これで、ぜんぶ
  • 女は、髪と、生きていく
  • 女の運命は髪で変わる
  • 道を継ぐ

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【レビュー】理想の聖女? 残念、偽聖女でした! 4 ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~【感想】

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1.『あらすじ』

『理想の聖女? 残念、偽聖女でした! 4 ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~』のあらすじはこちらになります。

エルリーゼが没し悲しみに沈む王都を魔女が襲う!
偽聖女エルリーゼは、やれること全てを終わらせ、死んだ。

だが、歴代魔女の集合体という最強最悪の敵が、悲しみに沈む王都を襲う!

彼女の思いを無駄にしないため、誰もが死力を尽くすも全く敵わない。一方満足して死んだはずの偽聖女は、新人と『永遠の散花』でその様子を目にし……?

<もし、エルリーゼに新人が転生しなかったら?>という、荒廃(とベルネルのマッチョ化)がやたら進んだ正史ルートの世界や、偽聖女姿で日本を訪問する番外編も収録の完全完結巻!

引用:KADOKAWA

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 魔女であるアレクシアを倒したが、最後にはベルネルの身代わりとなり死亡したエルリーゼ。

 魔女の脅威が去ったことで世界は平和になったが、人々は悲しみに満ちていた。

 近衛騎士であるレイラは、エルリーゼの亡骸が封印されている結晶前で毎日祈り続け、疲弊していく。

 ベルネルもエルリーゼが死亡したのは自分のせいだと思い、部屋に閉じこもり出てこなくなってしまった。

 しかしそんな時、倒したと思っていた魔女の脅威が再び現れる。

 それも、歴代の魔女の怨念が集まった存在だった。

 魔女の集合体は、死しても人々に希望を与えるエルリーゼの遺体を破壊するために、進軍を始める。 

 ベルネル達はそれだけは絶対に阻止するために、魔女の集合体へと全力で立ち向かうが、しかし全く歯が立たない。

 そうして最早これまでかと思われたその時、奇跡が起こる……という流れになっています。

 ◆

 この巻で『理想の聖女? 残念、偽聖女でした!』は完結します。

 笑いあり、涙ありで、大変読み応えがありました。

 本編終了後にも、番外編や後日談と豊富です。

 特に後日談では日本にやってくるL様(エルリーゼ)は最高ですね。

 個人的には異世界転生後に、少しだけ日本に戻ってくるという展開は好きです。

 なので、L様が日本にやって来て街中を歩くシーンは楽しんで読むことができました。

 またTSものでここまで感動した小説は初めてです。

 L様の中身が誰なのか分かってはいるものの、他キャラ視点だと思わず感動してしまいますね。

 L様視点だと、逆にコメディ感が出てくるので、笑みを浮かべてしまいます。

 四巻で完結と、個人的にはもっと続きを見たかったですが、内容的には丁度いいかもしれません。

 TS勘違い聖女ものに興味がある方は、この機会に是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:理想の聖女? 残念、偽聖女でした! 4 ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~
  • 著者:壁首領大公
  • イラスト:ゆのひと
  • 初版発行:2022年11月10日
  • 定価:1,430円(本体1,300円+税)
  • 発行:KADOKAWA
  • レーベル:カドカワBOOKS

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • 理想の聖女? 残念、偽聖女でした! ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~

 


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【レビュー】佐々木とピーちゃん 6 宇宙の彼方より、未確認飛行物体、来襲! ~人類終了のお知らせ、伝えに訪れた地球外生命体は、どうやら地雷のようです~【感想】

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1.『あらすじ』

『佐々木とピーちゃん 6 宇宙の彼方より、未確認飛行物体、来襲! ~人類終了のお知らせ、伝えに訪れた地球外生命体は、どうやら地雷のようです~』のあらすじはこちらになります。

TVアニメ化決定! 地味な中年×文鳥賢者で贈るクロスオーバーエンタメ
ヘルツ王国の王位継承問題も一段落。異世界から現代に戻ってきた佐々木とピーちゃん。
そんな彼らに上司から知らされたのは、未確認飛行物体、来襲。
早速、局に呼び出された佐々木は、阿久津課長から次なる職務として、宇宙空間に浮かんだ正体不明の機影の調査を命じられた。
星崎さんと二人静氏、同僚二人と共に駆り出された彼は、けれど、流石に今回ばかりは手の出しようがない。
ここのところお疲れ気味な二人静の意向も手伝い、向こうしばらくはマイペースに職務へ当たらんとする。
すると幸か不幸か、怠惰な彼らの判断は予想外の大当たりを引き当ててしまい……?
デスゲームに続くご新規さん、作中五つ目の勢力が堂々登場の第六巻!
宇宙をも巻き込む新展開が今、始まる。

引用:KADOKAWA

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 異世界と現代を行き来する主人公の佐々木と、相棒であり前世が星の賢者で今世では文鳥であるピーちゃん。

 一人と一羽が現代世界に戻ってくると、宇宙より謎の未確認物体が現れる。

 宇宙からやって来た未確認物体にはどうやらお願いしたいことがあるらしく、幾人かのグループが招待された。

 その中に、佐々木と星崎ほしざきさん、二人静ふたりしずかの三人も呼ばれている。

 またそんな最中、お隣さんは新しい学校へと登校を始めたが、二人静の計らいにより、高級車に運転手付きで登下校することになり、クラスメイト達にお金持ちのお嬢様と勘違いされてしまう。

 陽キャに囲まれて困り果てるお隣さんであるが、いつものように唐突に始まった天使と悪魔の戦いに巻き込まれる。

 そして何とか戦いを切り抜けて、お隣さんが学校に戻ってくるとそこにいたのは……。 

 次に場面が変わって異世界で佐々木は、ミュラー伯爵から娘のエルザを側室にしてくれないかと懇願こんがんされてしまう事態に。

 価値観が異世界人と違う佐々木は、これに対して大いに困ることになってしまう。

 更に星崎さんが何者かに拉致され、佐々木達の前に敵として現れたのは、A級異能者であるアキバ系の人。ピーちゃんがいない状況で佐々木は最大のピンチを迎えることになる……という流れになっています。

 ◆

 この6巻では、目まぐるしく展開が変わっていきます。

 今回は異世界ではなく、現代が主軸に物語が書かれていますね。

 新キャラも登場して、より世界観が良い意味でカオスになってきました。

 もちろん異世界での活動もあり、あのエルザちゃんが側室に!? というやり取りも行われています。

 そして読めば分かるのですが、アヒルのボートに乗りたくなりました。

 アヒルのボートをここまで上手くせるとは、凄いとしか言いようがありません。

 また勢力にSFが増えたことにより、魔法中年(佐々木)+ピーちゃん、ファンタジー、異能者、魔法少女、天使と悪魔。

 佐々木さんとピーちゃんを含めて6勢力まで増えましたね。

 今後の巻でさらに勢力が増えるのか、ある意味楽しみです。

 それと、佐々木とピーちゃんがアニメ化されるそうですね! おめでとうございます。

 時期はまだ未定ですが(2022年12月2日現在)2023年ごろに放送されると、個人的に嬉しいですね。

 異世界と現代を行き来しながら、様々な超常勢力に巻き込まれていく物語に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:佐々木とピーちゃん 6 宇宙の彼方より、未確認飛行物体、来襲! ~人類終了のお知らせ、伝えに訪れた地球外生命体は、どうやら地雷のようです~
  • 著者:ぶんころり
  • イラスト:カントク
  • 初版発行:2022年11月25日
  • 定価:1,430円(本体1,300円+税)
  • 発行:KADOKAWA
  • レーベル:MF文庫J

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • 佐々木とピーちゃん 異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き込まれた件 ~魔法少女がアップを始めたようです~
  • 佐々木とピーちゃん (1) 異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き込まれた件 ~魔法少女がアップを始めたようです~ (角川コミックス・エース)

 


 

【著者:ぶんころりの別作品】

  • 西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~
  • 田中~年齢イコール彼女いない歴の魔法使い~ 1

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【レビュー】無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 26【感想】

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1.『あらすじ』

『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 26』のあらすじはこちらになります。

ルーデウスの物語ここに完結!!
ギースとともに姿を現したヒトガミ最後の使徒、バーディガーディ。
何度でも体を再生させる事が出来る不死魔族の特性を持ち、ラプラスが作った伝説の鎧『闘神鎧』を装備する、最強の相手と対峙することになったルーデウス達一行。
「……分かりました。決闘をお受けします。この場にいる全員で、お相手しましょう」
避けることのできない、死力を尽くした総力戦の行方は? そして、長きにわたるヒトガミとの戦いの結末は……!?
ルーデウスの物語ここに完結!! 
人生やり直し型転生ファンタジー、刮目の第二十六巻!

引用:MFブックス

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 ルーデウスたちの前に現れたのは、闘神鎧を身に纏った七大列強第三位のバーディガーディだった。

 ヒトガミの使途になったバーディガーディとキースは、瞬く間に仲間たちを倒していく。

 更にルーデウスのとっておきの魔法も効かず、逆に魔導鎧をバーディガーディに破壊されてしまう。

 気を失ったルーデウスを逃がすため、殿しんがりを残して敗走した。

 意識を取り戻したルーデウスは戻ってこない仲間に胸を痛めつつも、後からやってくるバーディガーディとキースを迎え撃つために作戦を練り始める。

 そうして、勝ち目の見えない闘神バーディガーディとキースを迎え撃つ覚悟を決めたルーデウスの元に、殿に残った仲間を倒したバーディガーディとキースが現れるのだった……という流れになっています。

 ◆

 この無職転生26巻で、ルーデウスの物語が終わります。

 長い間楽しく読んでいた作品だけに、どこか寂しい気持ちでいっぱいです。

 闘神バーディガーディとキースとの戦いは流石としか言いようがありません。

 最初は、これ……勝てるのか? と不安になりました。

 どのような結果になったかは、是非ご自身で確かめてみてください。

 またこれで無職転生は完結しますが、続刊は出ます。

 無職転生蛇足編とのことで、本編のその後の話のようですね。

 とても楽しみです。

 さて、個人的にも思い出深い無職転生ですが、私が偶然小説家になろうを見つけたときに、最初に読んだのが無職転生でした。

 当時無職転生は総合ランキング一位だったので、読んだのはそれがきっかけですね。

 無職転生を読んで、当時私は世界観が塗り替えられました。

 それまで小説はそこまで熱心に読んでいなかったのですが、無職転生にはまり、異世界転生ものを夢中になって読むようになりました。

 そして、私も小説を書いてみたい! そう思うようになったわけです。

 結果として、今こうして文章を書くようになっているので、無職転生にはとても感謝しています。

 ありがとうございました。

 無職転生という素晴らしい作品に出会えたことが、私にとっての幸運です。

 まだ未読の方には読んでいただきたい最高の異世界転生ものとなっていますので、是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 26
  • 著者:理不尽な孫の手
  • イラスト:シロタカ
  • 初版発行:2022年11月25日
  • 定価:1,430円(本体1,300円+税)
  • 発行:KADOKAWA
  • レーベル:MFブックス

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ スペシャルブック
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 1
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 失意の魔術師編 1
  • 無職転生 ~ロキシーだって本気です~ 1 
  • 無職転生~エリスは本気で牙を砥ぐ~(1) 

 


 

【著者:理不尽な孫の手の別作品】

  • オーク英雄物語 忖度列伝

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【レビュー】神達に拾われた男 12【感想】

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1.『あらすじ』

『神達に拾われた男 12』のあらすじはこちらになります。

ギムルの街に長期に亘って潜み続ける悪意へと対抗すべく、ジャミール公爵家の面々や街の人たちと協力して様々な事業や対策を軌道に乗せていく異世界転生者の少年・竜馬。
そんな中、遂にギムルの街全体を巻き込んだ火災や襲撃事件が同時多発的に起こってしまう! 目まぐるしい状況変化にも各所と連携して即時対応に当たる竜馬だが、次第に敵の狙いが竜馬自身にもあることが判明し――!?
この世界に来て得たかけがえのないものを守るために、信頼する仲間たちと力を合わせて立ち向かう異世界スローライフファンタジー、第十二幕!

引用:HJノベルス

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 大寒波が到来したギムルの街は大雪に見舞われた。

 雪かきなどに精を出す人々と、それをスライムの力で除雪を手伝う主人公リョウマ。

 そんな穏やかな日々であったが、事件が起こる。

 街の所々で火事が起きたのだった。

 逃げ惑う人々や火災に巻き込まれた人々を助けるため、リョウマたちは動き出す。

 またリョウマの経営するバンブーフォレストにも襲撃者が現れる。

 この一連の事件は周到に計画されたものであり、リョウマ自身を狙うことも目的だった。

 リョウマが単独になったところに、その者たちは現れる。

 果たして、リョウマたちは無事にこの事件を乗り切ることができるのか……といった内容になっています。

 ◆

 この12巻では、ギムルでの事件をメインに書かれています。

 もちろん、リョウマの新たなスライムも登場し、活躍しました。

 リョウマの実力も周囲に知れ渡ってきたので、敵はリョウマに狙いをつけています。

 これまで、他の事件でリョウマ自身が狙いというのはほとんど無かったと記憶しているので、これは大きな変化ですね。

 またこの巻で、リョウマの今後の方針に変化が生まれます。

 どちらかといえばスローライフメインでしたが、次巻以降は冒険者としても活躍するようですね。

 私は旧web版から読んでいたので、次巻以降が楽しみで仕方がないです。

 旧版とだいぶ差が生まれているので、旧版でテイムしていた巨大な草食恐竜?(名称忘れました)を再びテイムするのか気になりますね。

 旧版では背に乗ってリョウマが移動していたのを思い出しました。

 いったいどうなるのか、今後の展開が実に楽しみです。

 それはそうと、2023年の1月にTVアニメ第二期が放送されるようですね。おめでとうございます。

 この記事の執筆時が2022年の11月23日なので、放送まであっという間でしょう。

 一期も見ていたので、二期も楽しみです。

 神達に拾われた男は、スローライフや商店経営などが好きな方にはお勧めの一冊です。

 未読の方は、この機会に是非購入を検討してみてください!

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:神達に拾われた男 12
  • 著者:Roy
  • イラスト:りりんら
  • 初版発行:2022年11月18日
  • 定価:1,430円(税込)
  • 発行:ホビージャパン
  • レーベル:HJ NOVELS

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』


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【レビュー】異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~ 1【感想】

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1.『あらすじ』

『異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~ 1』のあらすじはこちらになります。

若くして病死した伊良拓斗は、生前熱中していた戦略級ファンタジーSLG「Eternal Nations」に似た異世界に転生してしまった。
それも邪悪属性文明「マイノグーラ」を率いる邪神として――。

「拓斗様……また、二人で始めませんか?」
目の前に現れた可憐な少女――マイノグーラの英雄ユニット“汚泥の魔女”アトゥの言葉に拓斗は頷き、二人だけの新国家マイノグーラが産声を上げる。
しかし、彼らマイノグーラは「内政特化で戦争が苦手」という邪悪らしからぬ特徴を持ち、ユーザーから「もっとも使いにくい」と評されるほどの超上級者向け勢力なのであった……!

引用:GC NOVELS

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 ある日病死してしまった主人公伊良拓斗いらたくとは、目覚めると見知らぬ森にいた。

 死後の世界だと思われたそこは異世界であり、近くにはなぜか生前プレイしていた戦略級ファンタジーSLG「Eternal Nations」に登場する少女がいて声をかけてくる。

 少女は邪悪属性文明「マイノグーラ」の英雄ユニット“汚泥の魔女”アトゥであり、拓斗の生前のことも知っているようだった。

 当初は困惑する拓斗であったが、SLG「Eternal Nations」のシステムの力が使えることが判明する。

 それにより、拓斗は邪悪属性文明「マイノグーラ」の盟主として、国を作ることにした。

 様々なユニットを召喚し、森で他国から追放された飢えかけのダークエルフたちを助け、国を順調に作り上げていく。

 だが、全てが思い通りとはいかない。マイノグーラを建国した北部には、邪悪属性と相性の悪い神聖属性の国があった。

 運の悪いことに、その国から聖騎士がマイノグーラへとやってくる。

 内政向きで戦闘が不慣れな文明であるマイノグーラ。迎え撃つのはただ一人の英雄ユニットである“汚泥の魔女”アトゥ。そして邂逅かいこうする両者……といった感じの内容になっています。

 ◆

 この作品に出てくるSLGとは、シミュレーションゲームのことになります。

 国家を運営して、他国を攻め込んだり同盟を結んだりするゲームですね。

 私もSLGは好きで、シヴィ〇イゼーションをよくプレイしていました。

 そうしたゲームは、熱中しすぎて時間が溶けるんですよね。

 主人公である伊良拓斗いらたくとは、闘病中にSLG「Eternal Nations」をやり込んでおり、世界一位になったそうです。

 だからこそ、死後に異世界に呼ばれたのかもしれません。

 詳しい理由に関しましては、今後の巻で少しずつ判明していくことでしょう。

 またSLGの力を使えるというのは、私自身がSLGを好きということもあり、終始ワクワクして作品を楽しむことができました。

 ユニットを召喚したり食料や建物を生み出したりと、異世界の住民からしたらまさに神の所業ですね。

 時間が経てば経つほど有利に文明が発達していくのがSLGなので、敵国がいつマイノグーラに対して本格的な対処に乗り出すのか、そこが気になります。

 気が付いたときには手遅れになっているかもしれませんね。

 今後の展開がどうなるのか、とても楽しみです。

 この作品はSLGが好きな人にとってはかなり楽しめる一冊になっていますので、是非お手に取ってみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~ 1
  • 著者:鹿角フェフ 
  • イラスト:じゅん
  • 初版発行:2019年11月30日
  • 定価:1,100円 (本体1,000円+税10%)
  • 発行:マイクロマガジン社
  • レーベル:GC NOVELS

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

【著者:鹿角フェフの別作品】

  • これが異世界のお約束です!

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【レビュー】リビルドワールドI〈上〉誘う亡霊【感想】

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1.『あらすじ』

『リビルドワールドI〈上〉誘う亡霊』のあらすじはこちらになります。

 旧文明の遺産を求め、数多の遺跡にハンターがひしめき合う世界。
 新米ハンターのアキラは、スラム街から成り上がるため命賭けで足を踏み入れた旧世界の遺跡で、全裸でたたずむ謎の美女アルファと出会う。
 彼女はアキラに力を貸す代わりに、ある遺跡を極秘に攻略する依頼を持ちかけてきて――!?
 二人の契約が成立したその時から、アキラとアルファの数奇なハンター稼業が幕を開ける!

引用:電撃文庫

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 スラム街で暮らしていた主人公のアキラは、一発逆転を狙って過去の文明の遺物を得るためにクズスハラ街遺跡跡の外周部にやってきた。

 遺物は過去の文明が使っていた道具等のことであり、売れば大金になる。

 当然、簡単にやって来られる場所の遺物は取りつくされており、ろくなものは残ってはいない。

 危険なモンスターなどが現れる遺跡では、遺物を取りに来るだけで命懸けだ。

 アキラも、スラム街で手に入れたハンドガンを片手にやってきているが、素人であるアキラが持っていてもモンスターに単独で勝つことはほぼ不可能だった。

 つまりモンスターに運悪く見つかれば、死が待っている。

 そんな状況下の中で、場違いにも全裸の美女が遺跡内を歩いていた。

 夢幻ではなく、その美女はアルファと名乗り、アキラに依頼を持ちかける。

 それは、とある遺跡を極秘に攻略してほしいというものだった。

 アキラは了承して、その前払いでアルファから様々なサポートを受けることになる。

 ちなみに、アルファはアキラ以外には基本的に見えず、声も聞こえない。

 サポートは周囲の情報を未来予知のように教えることであったり、誰にも見つかっていない遺物の場所なのであった。

 また銃を撃つ際の予測地点をアキラの瞳に映し出したりもできる。

 それによって、アキラは遺物を見つけて売り払い、まともな武器を手にいれた。

 その後は、集団に襲われている二人の美女を助けたり、行くあてのない少女のために徒党を作ったり、モンスターの群れに襲われている商人を助けたりした。

 ◆

 まだまだ始まったばかりではあるが、今後成り上がっていくアキラの冒険はこれからであり、主要人物もかなりこの巻で出そろっている。

 ポストアトカリプスや、世紀末系、SFなどが好きな人にはお勧めの一冊だ。

 また機械系モンスターや銃などの説明やデザインもかなり凝っている。

 本書に出てくるAAH突撃銃などは、是非私も撃ってみたくなった。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:リビルドワールドI〈上〉誘う亡霊
  • 著者:ナフセ
  • イラスト:
  • 世界観イラスト:わいっしゅ
  • メカニックデザイン:Cell
  • 初版発行:2019年5月17日
  • 定価:1,430円(本体1,300円+税)
  • 発行:KADOKAWA
  • レーベル:電撃の新文芸

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

  • リビルドワールド 1 (電撃コミックスNEXT)


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