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【レビュー】黒鉄の魔法使い 1 無才な弟子の修行譚【感想】

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1.『あらすじ』

『黒鉄の魔法使い 1 無才な弟子の修行譚』のあらすじはこちらになります。

この師弟――最強にして最狂
異世界に転移して十数年。かつて「黒鉄」として名を馳せたデリス・ファーレンハイト。
そんな彼の元に「弟子入り志願」をしてきたのは、同じく異世界転生者の桂城悠那。
強くなり、自身を捨てた者全員をぶちのめしたい、とあけすけに語る彼女に興味を惹かれ、
弟子にすることを決めたデリスなのだが――
「師匠! 正拳突き1回で、スキルのレベルが上がりました!」
――その実、悠那は恐ろしいほどの「武」の才を秘めていたのだった。
並み居る魔物を容易に屠り。立ち塞がる敵は撲殺殴殺容赦なし。最強の魔法使いと、
その戦闘狂の弟子による“師弟”異世界ファンタジー、開幕。

引用:オーバーラップ文庫

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 ある日十数年ほど前に異世界へと迷い込んだ男、デリス・ファーレンハイトの元に人が訪ねて来る。

 それは、魔法王国アーデルハイトに所属する魔法使いの少年、カノンだった。

 厄介ごとを持ち込まれると思い断るデリスだが、カノンと共にやってきた少女に視線がいく。

 そして唐突に少女は「わ、私を、貴方の弟子にしてくれませんかっ!?」と口に出す。

 後に桂城悠那かつらぎはるなと名乗る少女は、どうやら異世界から召喚されたようだった。

 クラスメイト達も召喚されたようで、召喚時に職業とLVレベルを手に入れたようだが、その中で悠那は最弱であったがために、こうしてデリスの元を訪ねてきたわけである。

 魔法使いLV1というのが悠那に与えられた職業とLVであったが、肝心の筋力・耐久・敏捷・知力・器用・幸運が軒並み1であり、かろうじて魔力だけが4だけであった。

 これはそこらの村娘より弱いらしく、デリスはある意味国から押し付けられた形になる。

 デリスは当然弟子入りを断るが、料理洗濯掃除が一通りできることを聞いて、生活レベルが壊滅的であるデリスは、仕方なく一週間の試用期間を設けることで合意した。

 そうして、悠那はデリスの弟子として修業を開始する…という流れになっています。

 ◆

 この小説は師弟もののお話になります。

 過去にこの世界へと迷い込んできたデリスさんと、この世界に召喚された悠那ちゃんという異世界転移コンビですね。

 またデリスさんを一緒にお風呂に入ろうと誘ったり、その場にいるのに着替え始めるなど、悠那ちゃんは無防備可愛いかったです。

 しかしそんな悠那ちゃんですが、普段おとなしいものの、戦闘になると恐ろしかったりするので、ギャップがすごいですね。

 悠那ちゃんは普通の顔をして、相手に止めを刺せる少女なのです。

 そんな悠那ちゃんですが、魔法使いではあるものの接近戦が得意であり、格闘術のスキルがメキメキ上昇していきました。

 ちなみに、悠那ちゃんは魔法使いらしく闇魔法も覚えています。

 他にも、デリスさんの元で過去に居候していた魔法騎士団団長の女性、ネル・レミュールさんがやってくるなど、見どころ満載ですね。

 そのネルさんがデリスさんに対抗して、悠那ちゃんの親友である千奈津ちなつちゃんを弟子にするなど、今後の展開が楽しみです。

 師弟ものの異世界ファンタジーに興味がある方は、是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:黒鉄の魔法使い 1 無才な弟子の修行譚
  • 著者:迷井豆腐
  • イラスト:にゅむ
  • 初版発行:2018年6月25日
  • 定価:715円(税込)
  • 発行:オーバーラップ
  • レーベル:オーバーラップ文庫

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • 黒鉄の魔法使い (1) (角川コミックス・エース)

 


 

【著者:迷井豆腐の別作品】

  • 黒の召喚士 1 封印されし悪魔 (オーバーラップ文庫)
  • 黒鵜姉妹の異世界キャンプ飯 1 ローストドラゴン×腹ペコ転生姉妹 (オーバーラップ文庫)
  • 黒凪のダンジョンマスター 1.不適合スキルで海賊ライフ (MF文庫J)
  • 黒檻の探索者 『吸収/成長』の魔剣と死の巫女の謎 (ドラゴンノベルス)

 


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【レビュー】黒鳶の聖者 1 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~【感想】

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1.『あらすじ』

『黒鳶の聖者 1 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~』のあらすじはこちらになります。

『――今日が主役(おれ)の、始まりの日だ』宵闇の魔法で最強を?む――!
最高クラスの職業(ジョブ)【聖者】であるラセルは、幼馴染みとパーティーを組んで旅をしていた。しかしメンバー全員が回復魔法を覚えてしまうと、回復しかできない【聖者】はお荷物に……ラセルは追放されてしまう。
生まれ故郷に帰った矢先、魔物に襲われていた謎の美女・シビラを助けたラセルは、ダンジョンや職業(ジョブ)に詳しいシビラと協力し、新たなダンジョンの攻略に。攻略は順調に思えたが……人類最大の敵『魔王』と会敵して!? 最大の窮地を前に、自身に眠る無限の魔力とシビラの導きで、ラセルは最強の力を手にする――!
そして生まれる『黒鳶の聖者』――これが新しい主役(えいゆう)の名だ。

引用:オーバーラップ文庫

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

「ラセル。お前もう、オレらとは無理だよ」

 幼馴染の勇者であるヴィンスに、そう言ってパーティからの除名を言い渡された主人公のラセル。

 理由は、聖者であるラセルに攻撃手段がなく、また他のパーティメンバーには回復魔法が必要なかったからだ。

 勇者のヴィンス、聖騎士のエミ―、賢者のジャネット。

 この三人が、回復魔法を使えたことも大きい。

 パーティにいても足手まといとされたラセルは、こうして除名される流れとなったのだ。

 しかし、ラセルの除名に反対したエミーだったが、ヴィンスはそれに対して、ラセルは最早エミーにぶつかっただけで怪我をするほどだと言う。

 流石にそこまで弱くはないと思ったラセルは、実際にエミーの構える盾に攻撃を仕掛ける。

 だがその結果、弾き返されてそのまま情けなくも気絶してしまう。

 そして目が覚めると、そこにパーティメンバーの姿は無く、ラセルは自分が完全にパーティメンバーから除名されたことを理解した。

 その後ラセルは生まれ故郷の村に帰り、世話になっていた孤児院へとやってくる。

 するとそこに魔物が現れ、それと戦う一人の少女が現れた。

 ラセルはその少女と共闘して魔物を追い払うと、少女にあることを尋ねられる。

「……あなた、女神を信じてる?」

 それが後に、ラセルを黒とびの聖者という闇魔法使いに変える契約を持ちかける、シビラとの出会いだった……という流れになっています。

 ◆

 この物語は、いわゆる追放ものというやつですね。

 最初は使えないとパーティを除名されますが、後々凄い力を手に入れて見返すというやつです。

 主人公ラセル君も攻撃魔法が使えず、回復魔法も他のメンバーが使えたため、必要が無いと除名されました。

 しかし実は、回復魔法専門の聖者はパーティで最も必要だった存在だったようです。

 某有名なドラゴンなRPGでも、後半のボス戦で全体回復が必須というあれですね。

 つまり、回復魔法の専門であるラセルが抜けたことで、勇者パーティは脆くなってしまったわけです。

 そして、追放されたラセル君というと、新たな仲間であるシビラちゃんという少女と出会い、念願の攻撃魔法である闇魔法を手に入れました。

 これまで通り回復魔法も使えるので、攻守優れた存在になったラセル君の万能感がすごいです。

 何故闇魔法が使えるようになったかといいますと、シビラちゃんとある契約をしたからですね。

 それによって、ラセル君は覚醒しました。

 勇者パーティもラセル君の代わりに怪しい美女をメンバーに加えましたが、徐々にほころびが出てきて……? というかんじです。

 追放もので闇と回復魔法を駆使して戦う物語に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:黒鳶の聖者 1 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~
  • 著者:まさみティー
  • イラスト:イコモチ
  • 初版発行:2020年11月25日
  • 定価:792円(税込)
  • 発行:オーバーラップ
  • レーベル:オーバーラップ文庫

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • 黒鳶の聖者 4 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~ (オーバーラップ文庫)
  • 黒鳶の聖者 1 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~ (ガルドコミックス)

 


 

【著者:まさみティーの別作品】

  • きゅうけいさんは休憩したい!~最強魔族に転生したけど人類の味方です~ 1 (Rentaコミックス)
  • 勇者の村の村人は魔族の女に懐かれる(TOブックスラノベ)

 


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【レビュー】D級冒険者の俺、なぜか勇者パーティーに勧誘されたあげく、王女につきまとわれてる 1【感想】

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1.『あらすじ』

『D級冒険者の俺、なぜか勇者パーティーに勧誘されたあげく、王女につきまとわれてる 1』のあらすじはこちらになります。

この冒険者、怠惰なのに強すぎてー―S級美少女たちがほっとかない!?“自称”底辺冒険者の無自覚無双ファンタジー!
将来のぐうたらな生活を夢見て勇者を目指していた青年・ジレイ。しかし、勇者になって魔王を倒しても楽は出来ないと知ると即座に隠遁。街の片隅でぼやぼや暮らすことにした。そんなジレイのもとに、聖剣に選ばれた勇者の少女・レティノアが訪れる。彼女はなぜかしつこくジレイをパーティーに勧誘し……?
面倒はごめんだと逃げる口実に、隣国までの護衛依頼を受けるジレイ。これで彼女ともおさらば……と思いきや、依頼にはレティノアのパーティーも揃って参加。
しかもジレイは無自覚な破天荒ぶりで周囲の注目まで集めてしまい――一体どうしてこうなった!? 怠惰なのに強すぎる冒険者の無自覚無双ファンタジー、開幕!

引用:オーバーラップ文庫

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 主人公ジレイ・ラーロは、勇者になりたかった。

 勇者は魔王を倒すと、王女と結婚して王様になることができるからだ。

 そんな勇者になりたいジレイの理由は、王様になって毎日ぐうたら過ごしたいというものである。

 なのでジレイは小さいころから血反吐を吐きながら修行した結果、十年後には強くなっていた。

 どれくらい強くなったのかというと、S級冒険者が束になって戦わないと勝てない龍種を、ジレイ単独で倒せるくらいには強くなっている。

 そしてあと勇者になるためには、聖剣に選ばれて、聖印が体のどこかに現れるのを待つだけだ。

 しかしそんな時、あることを耳にしてしまう。

 それは、勇者が大変で寝る時間もないということだ。

 だがジレイは将来王様になってぐうたらする為であれば、勇者時代の大変さも我慢できるとそう思っていた。

 次に聞こえてきた話を耳にするまでは。

 『魔王を倒して王様になっても、忙しさは変わらない』

 ジレイはその内容を聞いて、勇者になることを諦めた。

 それからジレイは、D級冒険者として金を稼ぎ、日々ぐうたらする日々が続いている。

 だがそこに、過去にジレイに助けられたという『攻』の勇者レティノア・イノセントが現れ、ジレイをパーティメンバーに誘いに来た。

 それを面倒だと逃げ、金がないと受けた依頼の厄介ごとに巻き込まれ、後に第四王女であるラフィネ・オディウム・レフィナードにつきまとわれることになる……という流れになっています。

 ◆

 この物語は、過去の夢であった勇者や王女との結婚などが、皮肉にも今になって付きまとってくる話です。

 現状勇者にも王様にもなりたくない主人公のジレイ君ですが、その力は最強であり、これまで勇者になるために助けた人々がジレイ君をそっとしてくれない感じですね。

 勇者レティノアちゃんや、王女ラフィネちゃん以外にも、何やらジレイ君はやらかしているもよう。

 今後、どのような形でかかわってくるのか楽しみですね。

 また魔王もいるようですが、恐ろしい存在という訳ではなく……?

 勇者と魔王も複数人いるようなので、味方になる者がいれば、敵になる者も出てきそうですね。

 この巻では主要メンバーの紹介や、伏線の匂わせがメインといった感じでした。

 次巻以降、物語は大きく進みそうですね。

 最強主人公が勇者と王女につきまとわれる物語に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:D級冒険者の俺、なぜか勇者パーティーに勧誘されたあげく、王女につきまとわれてる 1
  • 著者:白青虎猫
  • イラスト:りいちゅ
  • 初版発行:2020年10月25日
  • 定価:693円(税込)
  • 発行:オーバーラップ
  • レーベル:オーバーラップ文庫

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • D級冒険者の俺、なぜか勇者パーティーに勧誘されたあげく、王女につきまとわれてる 1 (ガルドコミックス)
  • D級冒険者の俺、なぜか勇者パーティーに勧誘されたあげく、王女につきまとわれてる 4 (オーバーラップ文庫)

 


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【レビュー】理想の聖女? 残念、偽聖女でした! 4 ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~【感想】

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1.『あらすじ』

『理想の聖女? 残念、偽聖女でした! 4 ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~』のあらすじはこちらになります。

エルリーゼが没し悲しみに沈む王都を魔女が襲う!
偽聖女エルリーゼは、やれること全てを終わらせ、死んだ。

だが、歴代魔女の集合体という最強最悪の敵が、悲しみに沈む王都を襲う!

彼女の思いを無駄にしないため、誰もが死力を尽くすも全く敵わない。一方満足して死んだはずの偽聖女は、新人と『永遠の散花』でその様子を目にし……?

<もし、エルリーゼに新人が転生しなかったら?>という、荒廃(とベルネルのマッチョ化)がやたら進んだ正史ルートの世界や、偽聖女姿で日本を訪問する番外編も収録の完全完結巻!

引用:KADOKAWA

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 魔女であるアレクシアを倒したが、最後にはベルネルの身代わりとなり死亡したエルリーゼ。

 魔女の脅威が去ったことで世界は平和になったが、人々は悲しみに満ちていた。

 近衛騎士であるレイラは、エルリーゼの亡骸が封印されている結晶前で毎日祈り続け、疲弊していく。

 ベルネルもエルリーゼが死亡したのは自分のせいだと思い、部屋に閉じこもり出てこなくなってしまった。

 しかしそんな時、倒したと思っていた魔女の脅威が再び現れる。

 それも、歴代の魔女の怨念が集まった存在だった。

 魔女の集合体は、死しても人々に希望を与えるエルリーゼの遺体を破壊するために、進軍を始める。 

 ベルネル達はそれだけは絶対に阻止するために、魔女の集合体へと全力で立ち向かうが、しかし全く歯が立たない。

 そうして最早これまでかと思われたその時、奇跡が起こる……という流れになっています。

 ◆

 この巻で『理想の聖女? 残念、偽聖女でした!』は完結します。

 笑いあり、涙ありで、大変読み応えがありました。

 本編終了後にも、番外編や後日談と豊富です。

 特に後日談では日本にやってくるL様(エルリーゼ)は最高ですね。

 個人的には異世界転生後に、少しだけ日本に戻ってくるという展開は好きです。

 なので、L様が日本にやって来て街中を歩くシーンは楽しんで読むことができました。

 またTSものでここまで感動した小説は初めてです。

 L様の中身が誰なのか分かってはいるものの、他キャラ視点だと思わず感動してしまいますね。

 L様視点だと、逆にコメディ感が出てくるので、笑みを浮かべてしまいます。

 四巻で完結と、個人的にはもっと続きを見たかったですが、内容的には丁度いいかもしれません。

 TS勘違い聖女ものに興味がある方は、この機会に是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:理想の聖女? 残念、偽聖女でした! 4 ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~
  • 著者:壁首領大公
  • イラスト:ゆのひと
  • 初版発行:2022年11月10日
  • 定価:1,430円(本体1,300円+税)
  • 発行:KADOKAWA
  • レーベル:カドカワBOOKS

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • 理想の聖女? 残念、偽聖女でした! ~クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが~

 


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【レビュー】佐々木とピーちゃん 6 宇宙の彼方より、未確認飛行物体、来襲! ~人類終了のお知らせ、伝えに訪れた地球外生命体は、どうやら地雷のようです~【感想】

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1.『あらすじ』

『佐々木とピーちゃん 6 宇宙の彼方より、未確認飛行物体、来襲! ~人類終了のお知らせ、伝えに訪れた地球外生命体は、どうやら地雷のようです~』のあらすじはこちらになります。

TVアニメ化決定! 地味な中年×文鳥賢者で贈るクロスオーバーエンタメ
ヘルツ王国の王位継承問題も一段落。異世界から現代に戻ってきた佐々木とピーちゃん。
そんな彼らに上司から知らされたのは、未確認飛行物体、来襲。
早速、局に呼び出された佐々木は、阿久津課長から次なる職務として、宇宙空間に浮かんだ正体不明の機影の調査を命じられた。
星崎さんと二人静氏、同僚二人と共に駆り出された彼は、けれど、流石に今回ばかりは手の出しようがない。
ここのところお疲れ気味な二人静の意向も手伝い、向こうしばらくはマイペースに職務へ当たらんとする。
すると幸か不幸か、怠惰な彼らの判断は予想外の大当たりを引き当ててしまい……?
デスゲームに続くご新規さん、作中五つ目の勢力が堂々登場の第六巻!
宇宙をも巻き込む新展開が今、始まる。

引用:KADOKAWA

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 異世界と現代を行き来する主人公の佐々木と、相棒であり前世が星の賢者で今世では文鳥であるピーちゃん。

 一人と一羽が現代世界に戻ってくると、宇宙より謎の未確認物体が現れる。

 宇宙からやって来た未確認物体にはどうやらお願いしたいことがあるらしく、幾人かのグループが招待された。

 その中に、佐々木と星崎ほしざきさん、二人静ふたりしずかの三人も呼ばれている。

 またそんな最中、お隣さんは新しい学校へと登校を始めたが、二人静の計らいにより、高級車に運転手付きで登下校することになり、クラスメイト達にお金持ちのお嬢様と勘違いされてしまう。

 陽キャに囲まれて困り果てるお隣さんであるが、いつものように唐突に始まった天使と悪魔の戦いに巻き込まれる。

 そして何とか戦いを切り抜けて、お隣さんが学校に戻ってくるとそこにいたのは……。 

 次に場面が変わって異世界で佐々木は、ミュラー伯爵から娘のエルザを側室にしてくれないかと懇願こんがんされてしまう事態に。

 価値観が異世界人と違う佐々木は、これに対して大いに困ることになってしまう。

 更に星崎さんが何者かに拉致され、佐々木達の前に敵として現れたのは、A級異能者であるアキバ系の人。ピーちゃんがいない状況で佐々木は最大のピンチを迎えることになる……という流れになっています。

 ◆

 この6巻では、目まぐるしく展開が変わっていきます。

 今回は異世界ではなく、現代が主軸に物語が書かれていますね。

 新キャラも登場して、より世界観が良い意味でカオスになってきました。

 もちろん異世界での活動もあり、あのエルザちゃんが側室に!? というやり取りも行われています。

 そして読めば分かるのですが、アヒルのボートに乗りたくなりました。

 アヒルのボートをここまで上手くせるとは、凄いとしか言いようがありません。

 また勢力にSFが増えたことにより、魔法中年(佐々木)+ピーちゃん、ファンタジー、異能者、魔法少女、天使と悪魔。

 佐々木さんとピーちゃんを含めて6勢力まで増えましたね。

 今後の巻でさらに勢力が増えるのか、ある意味楽しみです。

 それと、佐々木とピーちゃんがアニメ化されるそうですね! おめでとうございます。

 時期はまだ未定ですが(2022年12月2日現在)2023年ごろに放送されると、個人的に嬉しいですね。

 異世界と現代を行き来しながら、様々な超常勢力に巻き込まれていく物語に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:佐々木とピーちゃん 6 宇宙の彼方より、未確認飛行物体、来襲! ~人類終了のお知らせ、伝えに訪れた地球外生命体は、どうやら地雷のようです~
  • 著者:ぶんころり
  • イラスト:カントク
  • 初版発行:2022年11月25日
  • 定価:1,430円(本体1,300円+税)
  • 発行:KADOKAWA
  • レーベル:MF文庫J

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • 佐々木とピーちゃん 異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き込まれた件 ~魔法少女がアップを始めたようです~
  • 佐々木とピーちゃん (1) 異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き込まれた件 ~魔法少女がアップを始めたようです~ (角川コミックス・エース)

 


 

【著者:ぶんころりの別作品】

  • 西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~
  • 田中~年齢イコール彼女いない歴の魔法使い~ 1

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【レビュー】俺だけレベルが上がる世界で悪徳領主になっていたV【感想】

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1.『あらすじ』

『俺だけレベルが上がる世界で悪徳領主になっていたV』のあらすじはこちらになります。

新エイントリアン王国、始動!

ルアランズ王国と南ルナン王国を滅ぼしたエルヒンはついに新エイントリアン王国の建国を宣言する。晴れて一国の王となったエルヒンだが、資金の枯渇や食糧不足など建国早々問題が山積みになっていた。そのためしばらくは外部を牽制しつつ内政に力を入れようと考えるエルヒン。しかし新エイントリアン王国を脅威とみなした周辺国が突如宣戦布告をしてきたのだ! しかもエルヒンが出向く戦場にはなぜか毎回メデリアンが姿を現して――!? WEBで話題の本格派戦略ファンタジー、第5弾!

引用:FB ファミ通文庫

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 新エイントリアン王国の建国を宣言した主人公エルヒン・エイントリアン。

 国王なったことにより、新たに国王モードというシステムが使用可能になった。

 それにより、これまで配下の見えていた武力、知力、指揮に加えて、政治と魅力が分かるようになる。

 エルヒンは新エイントリアン王国の今後を見据えて、諜報、農業、艦隊について手を回す。

 またそんな時、神聖ラミエ王国が新エイントリアン王国に進軍を開始した。

 更になぜか別方向から、ナルヤ王国の十武将序列第一位であるメデリアン・バルデスカが現れる。

 防衛戦を余儀なくされ、メデリアンの対処もしなければならないエルヒンであるが、そこで秘策を思いつく。

 その後無事に乗り切ったエルヒンであるが、別の場所ではヘラルド王国を服従させたナルヤ王国が、続いてケベル王国に進軍を始め、世界の戦乱はより激化していく……といった流れになっています。

 ◆

 とうとう新章がスタートしましたね。

 小さな領主から始まった物語ですが、ようやく一国の王になったエルヒンの戦いが始まります。

 周囲は敵だらけで、大国ナルヤも少しずつ北からエイントリアン王国に近づいてきました。

 今回は、新エイントリアン王国の今後を見据えた行動がメインですね。

 いかにして自国の被害を抑えつつ、周辺国を疲弊させていくか、といった感じです。

 またこの五巻の終わり方は、とても続きが気になりました。

 この五巻が前半戦、次の六巻が後半戦でしょうか。

 そしてさらっと数行出てきましたが、この世界の本当の主人公らしき人物が所属している北東の国、ジェナス王国。世界観が広がりましたね。

 今後、エルヒンが如何にして戦争に勝ち、領土を広げていくのか楽しみです。

 他にも、メデリアン・バルデスカという新たなヒロインがこの巻の見どころですね。

 ナルヤ王国所属であり、エルヒンの宿敵であるフラン・バルデスカの妹なので、関係性が複雑です。

 エルヒンの味方になるのか、それとも最後まで敵でいるのか、その点も今後の注目の一つでしょう。

 今のところエルヒンを好敵手と特別視していますが、恋しているのかといえば現状微妙ですね。

 しかし、今後エルヒンに恋をするきっかけにはなっています。

 個人的にメデリアンちゃんは可愛いと思ったので、エルヒンと殺し合いにならないことを祈るばかりですね。

 戦略ゲームや領地、国家経営が好きな方にお勧めの一冊となっているので、未読の方は是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:俺だけレベルが上がる世界で悪徳領主になっていたV
  • 著者:わるいおとこ
  • イラスト:raken
  • 初版発行:2022年11月29日
  • 定価:759円(本体690円+税)
  • 発行:KADOKAWA
  • レーベル:FB ファミ通文庫

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • 俺だけレベルが上がる世界で悪徳領主になっていた (ファミ通文庫)
  • 俺だけレベルが上がる世界で悪徳領主になっていた(1) (ガンガンコミックスONLINE)

 


 

【著者:わるいおとこの別作品】

  • 俺の現実は恋愛ゲーム?? ~かと思ったら命がけのゲームだった~(1) (ガンガンコミックスUP!)

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【レビュー】無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 26【感想】

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1.『あらすじ』

『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 26』のあらすじはこちらになります。

ルーデウスの物語ここに完結!!
ギースとともに姿を現したヒトガミ最後の使徒、バーディガーディ。
何度でも体を再生させる事が出来る不死魔族の特性を持ち、ラプラスが作った伝説の鎧『闘神鎧』を装備する、最強の相手と対峙することになったルーデウス達一行。
「……分かりました。決闘をお受けします。この場にいる全員で、お相手しましょう」
避けることのできない、死力を尽くした総力戦の行方は? そして、長きにわたるヒトガミとの戦いの結末は……!?
ルーデウスの物語ここに完結!! 
人生やり直し型転生ファンタジー、刮目の第二十六巻!

引用:MFブックス

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 ルーデウスたちの前に現れたのは、闘神鎧を身に纏った七大列強第三位のバーディガーディだった。

 ヒトガミの使途になったバーディガーディとキースは、瞬く間に仲間たちを倒していく。

 更にルーデウスのとっておきの魔法も効かず、逆に魔導鎧をバーディガーディに破壊されてしまう。

 気を失ったルーデウスを逃がすため、殿しんがりを残して敗走した。

 意識を取り戻したルーデウスは戻ってこない仲間に胸を痛めつつも、後からやってくるバーディガーディとキースを迎え撃つために作戦を練り始める。

 そうして、勝ち目の見えない闘神バーディガーディとキースを迎え撃つ覚悟を決めたルーデウスの元に、殿に残った仲間を倒したバーディガーディとキースが現れるのだった……という流れになっています。

 ◆

 この無職転生26巻で、ルーデウスの物語が終わります。

 長い間楽しく読んでいた作品だけに、どこか寂しい気持ちでいっぱいです。

 闘神バーディガーディとキースとの戦いは流石としか言いようがありません。

 最初は、これ……勝てるのか? と不安になりました。

 どのような結果になったかは、是非ご自身で確かめてみてください。

 またこれで無職転生は完結しますが、続刊は出ます。

 無職転生蛇足編とのことで、本編のその後の話のようですね。

 とても楽しみです。

 さて、個人的にも思い出深い無職転生ですが、私が偶然小説家になろうを見つけたときに、最初に読んだのが無職転生でした。

 当時無職転生は総合ランキング一位だったので、読んだのはそれがきっかけですね。

 無職転生を読んで、当時私は世界観が塗り替えられました。

 それまで小説はそこまで熱心に読んでいなかったのですが、無職転生にはまり、異世界転生ものを夢中になって読むようになりました。

 そして、私も小説を書いてみたい! そう思うようになったわけです。

 結果として、今こうして文章を書くようになっているので、無職転生にはとても感謝しています。

 ありがとうございました。

 無職転生という素晴らしい作品に出会えたことが、私にとっての幸運です。

 まだ未読の方には読んでいただきたい最高の異世界転生ものとなっていますので、是非購入を検討してみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 26
  • 著者:理不尽な孫の手
  • イラスト:シロタカ
  • 初版発行:2022年11月25日
  • 定価:1,430円(本体1,300円+税)
  • 発行:KADOKAWA
  • レーベル:MFブックス

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ スペシャルブック
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 1
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 失意の魔術師編 1
  • 無職転生 ~ロキシーだって本気です~ 1 
  • 無職転生~エリスは本気で牙を砥ぐ~(1) 

 


 

【著者:理不尽な孫の手の別作品】

  • オーク英雄物語 忖度列伝

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【レビュー】TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 7 ~ヘンダーソン氏の福音を~ 【感想】

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1.『あらすじ』

『TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 7 ~ヘンダーソン氏の福音を~ 』のあらすじはこちらになります。

新米冒険者、ファイターLv1です!
新たな出会いと別れ、そしてクソイベの果てに、故郷へと辿り着いたデータマンチ転生者エーリヒ。容姿は幼いままでありながら凄腕の狩人に成長した幼馴染マルギットや変わらぬ両親、成長した兄弟やその家族らに迎えられた彼は、しばし穏やかな日々を過ごす。そして季節が変わる頃、かつて交わした約束の通り、エーリヒはマルギットと共に冒険者となるべく故郷を旅出つ。向かうは、数多の冒険者が集う辺境の都市マルスハイム。冒険者としての日々への期待に胸を膨らませるエーリヒだけど、道中も到着してからもやっぱりトラブルの連続で……?
ヘンダーソンスケール行方不明のデータマンチ冒険譚、新たな門出の第7巻!

引用:オーバーラップ文庫

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 長い旅路を終えて故郷へと戻ってきた主人公エーリヒ。

 故郷の人々や親兄弟に温かく迎え入れられ、これまでの出来事を酒を飲み交わしながら楽しく話した。

 特に長年待たせてしまった幼馴染のマルギットとは、「荘を出る前にした約束を覚えているかい?」「なんだったかしら?」と若干遊びを持たせつつも会話を楽しむ。

 そしてしばしの間故郷で過ごすと、幼馴染のマルギットと共にエーリヒは、長年の夢であった冒険者になるために故郷を後にする。

 道中は盗賊に襲われたり、隊商に同行などして旅を続け、二人は地の果てエンデエルデと異名を与えられた西方辺境域であるマルスハイムに、ようやく辿り着いた。

 その地にて二人は冒険者となり、様々な人物や氏族クランと出会い、騒動に巻き込まれていく……といった感じの流れになっています。

 ◆

 この7巻にて、ようやく主人公エーリヒは冒険者になりました。

 ある意味ここからがスタートといった感じですね。

 幼馴染のマルギットちゃんとの久々のやり取りも見れて満足です。

 エーリヒは既に相当の実力者ですが、それでも上には上がいるようなので、まだまだ強くなりそうですね。

 そして今回もですが、とても読み応えがありました。ページ数がおおよそ500ページであり、読み終えるまでかなり時間がかかりました。

 おそらく8時間くらいかかったかもしれません。

 普段文庫本を読み終えるのが2~3時間だと考えると、中々のものです。

 それだけ読み応えがバッチリだということですね。

 文章力も素晴らしく、私もこんな文章書けたらなぁ……と思ってしまいました。

 個人的にアニメ化して欲しい作品です。

 さて、話は戻りますが、この巻で冒険者になったエーリヒたちは、マルスハイムという辺境の街で様々な騒動に巻き込まれました。

 主に氏族クランという冒険者が集まりできた集団にです。

 そこで出会う人物たちもキャラが濃く、魅力的でした。

 特に巨鬼の女性が良い味を出しています。

 またエーリヒに寄り添うマルギットちゃんが可愛らしく、見た目は幼いのに大人な雰囲気がたまらないですね。

 そんなこの7巻は、異種族が跋扈する世界で冒険をする話や、TRPGが好きな方にお勧めの一冊です。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 7 ~ヘンダーソン氏の福音を~ 
  • 著者:Schuld
  • イラスト:ランサネ
  • 初版発行:2022年11月25日
  • 定価:935円(税込)
  • 発行:オーバーラップ
  • レーベル:オーバーラップ文庫

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

 

  • TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 1 ~ヘンダーソン氏の福音を~

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【レビュー】神達に拾われた男 12【感想】

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1.『あらすじ』

『神達に拾われた男 12』のあらすじはこちらになります。

ギムルの街に長期に亘って潜み続ける悪意へと対抗すべく、ジャミール公爵家の面々や街の人たちと協力して様々な事業や対策を軌道に乗せていく異世界転生者の少年・竜馬。
そんな中、遂にギムルの街全体を巻き込んだ火災や襲撃事件が同時多発的に起こってしまう! 目まぐるしい状況変化にも各所と連携して即時対応に当たる竜馬だが、次第に敵の狙いが竜馬自身にもあることが判明し――!?
この世界に来て得たかけがえのないものを守るために、信頼する仲間たちと力を合わせて立ち向かう異世界スローライフファンタジー、第十二幕!

引用:HJノベルス

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 大寒波が到来したギムルの街は大雪に見舞われた。

 雪かきなどに精を出す人々と、それをスライムの力で除雪を手伝う主人公リョウマ。

 そんな穏やかな日々であったが、事件が起こる。

 街の所々で火事が起きたのだった。

 逃げ惑う人々や火災に巻き込まれた人々を助けるため、リョウマたちは動き出す。

 またリョウマの経営するバンブーフォレストにも襲撃者が現れる。

 この一連の事件は周到に計画されたものであり、リョウマ自身を狙うことも目的だった。

 リョウマが単独になったところに、その者たちは現れる。

 果たして、リョウマたちは無事にこの事件を乗り切ることができるのか……といった内容になっています。

 ◆

 この12巻では、ギムルでの事件をメインに書かれています。

 もちろん、リョウマの新たなスライムも登場し、活躍しました。

 リョウマの実力も周囲に知れ渡ってきたので、敵はリョウマに狙いをつけています。

 これまで、他の事件でリョウマ自身が狙いというのはほとんど無かったと記憶しているので、これは大きな変化ですね。

 またこの巻で、リョウマの今後の方針に変化が生まれます。

 どちらかといえばスローライフメインでしたが、次巻以降は冒険者としても活躍するようですね。

 私は旧web版から読んでいたので、次巻以降が楽しみで仕方がないです。

 旧版とだいぶ差が生まれているので、旧版でテイムしていた巨大な草食恐竜?(名称忘れました)を再びテイムするのか気になりますね。

 旧版では背に乗ってリョウマが移動していたのを思い出しました。

 いったいどうなるのか、今後の展開が実に楽しみです。

 それはそうと、2023年の1月にTVアニメ第二期が放送されるようですね。おめでとうございます。

 この記事の執筆時が2022年の11月23日なので、放送まであっという間でしょう。

 一期も見ていたので、二期も楽しみです。

 神達に拾われた男は、スローライフや商店経営などが好きな方にはお勧めの一冊です。

 未読の方は、この機会に是非購入を検討してみてください!

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:神達に拾われた男 12
  • 著者:Roy
  • イラスト:りりんら
  • 初版発行:2022年11月18日
  • 定価:1,430円(税込)
  • 発行:ホビージャパン
  • レーベル:HJ NOVELS

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』


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【レビュー】俺は星間国家の悪徳領主! 1【感想】

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1.『あらすじ』

『俺は星間国家の悪徳領主! 1』のあらすじはこちらになります。

星間国家アルグランド帝国――その辺境惑星を治める伯爵家に生まれ、幼くして当主となった転生者リアム。彼は善良さ故に奪われ続けた前世の反省から、今度は奪う側である「悪徳領主」となって民を虐げようとするのだが――
「こんなの搾り取ろうにも、搾りかすも出ねーよ!!」
受け継いだ領地はこれ以上虐げようのない荒れ果てっぷりだった! 虐げても大丈夫なようにと、まずは領地を繁栄させていくリアム。それでもできるだけ悪徳領主らしく振る舞うのだが、何故か民からの好感度は上がりっぱなしで……!?
悪徳領主を目指してるのに名君と崇められちゃう勘違い領地経営譚、開幕!!

引用:オーバーラップ文庫

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 妻に裏切られた主人公の死の間際に、案内人という謎の男が現れる。

 案内人は主人公を転生させてくれると言う。

 その話に乗った主人公は、リアム・セラ・バンフィールドとして、星間国家の伯爵家に転生を果たした。

 これまで善良に生きてきた結果ひどい目に遭ったので、今度は悪役領主として面白おかしく暮らしていこうと誓う。

 そして転生させてくれた案内人に対してリアムは最大限の感謝をする。

 しかし、その案内人は他人の不幸を糧にしており、リアムの前世の出来事は案内人の仕業だった。

 更に、今世でもリアムを不幸のどん底に叩き落とそうとしている。

 そのことに気が付かないリアムは、転生後両親に爵位や領地などを譲渡され、メイドロボ天城を手にした。また両親は譲渡後にリアムの元を去っていく。

 これも案内人のおかげだと感謝したリアムだったが、伯爵家は多大な借金まみれであり、両親はそんな負債をリアムに押し付けた上で、仕送りをしてもらい首都星で面白おかしく暮らしていくというだけだった。

 悪役領主になって領民から搾取するにしても、既に残りカスとなっている現状にリアムは激怒する。

 そのためまずは搾取できるほどに回復させるため伯爵家を復興していくが、そこから周囲の勘違いが始まっていく。

 悪役領主のはずが、善良な素晴らしい領主として評価されてしまったのだ。

 その後は、機動騎士アヴィドを手に入れたり、剣の師匠安士との出会いや、宇宙海賊との激戦を繰り広げていく……といった内容になっています。

 ◆

 この作品は宇宙の国家を舞台にしたSFものになります。

 巨大な人型ロボットや宇宙戦艦などが登場し、その手のジャンルが好きであれば刺さる作品でしょう。

 また勘違いものにもなっていまして、主人公リアム本人は自分が悪役領主だと思っているのですが、周囲からは名君だと思われています。

 その勘違いの結果が面白く、殺伐とした世界観が一変しますね。

 剣の師匠である安士も実は案内人が導いた詐欺師であり、本来習得できるはずのない滅茶苦茶な剣技をリアムに教えますが、何故かリアムは習得してしまいます。

 手に入れた機動騎士アヴィドの操作も、本来ならば困難極まりないですが、リアムはそれも乗りこなします。

 俺TUEE状態ですが、主人公リアムの人柄や周囲の勘違いなどが上手く絡み合った結果、読んでいて全く不快に思いませんでした。

 むしろ、とても好感を持てます。

 作品のバランスが素晴らしい結果ですね。

 どんどん作品に引き込まれて、読み終わったころには次の巻をすぐに読みたい! という気持ちになりました。

 領地経営勘違い巨大ロボ戦記のSFというジャンルに興味がある方は、是非購入を検討してみてください。

 個人的にはアニメ化して欲しい作品です。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:俺は星間国家の悪徳領主! 1
  • 著者:三嶋与夢
  • イラスト:高峰ナダレ
  • 初版発行: 2020年7月25日
  • 定価: 759円(税込)
  • 発行:オーバーラップ
  • レーベル:オーバーラップ文庫

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

【著者:三嶋与夢の別作品】

  • 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
  • セブンス


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【レビュー】異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~ 1【感想】

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1.『あらすじ』

『異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~ 1』のあらすじはこちらになります。

若くして病死した伊良拓斗は、生前熱中していた戦略級ファンタジーSLG「Eternal Nations」に似た異世界に転生してしまった。
それも邪悪属性文明「マイノグーラ」を率いる邪神として――。

「拓斗様……また、二人で始めませんか?」
目の前に現れた可憐な少女――マイノグーラの英雄ユニット“汚泥の魔女”アトゥの言葉に拓斗は頷き、二人だけの新国家マイノグーラが産声を上げる。
しかし、彼らマイノグーラは「内政特化で戦争が苦手」という邪悪らしからぬ特徴を持ち、ユーザーから「もっとも使いにくい」と評されるほどの超上級者向け勢力なのであった……!

引用:GC NOVELS

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 ある日病死してしまった主人公伊良拓斗いらたくとは、目覚めると見知らぬ森にいた。

 死後の世界だと思われたそこは異世界であり、近くにはなぜか生前プレイしていた戦略級ファンタジーSLG「Eternal Nations」に登場する少女がいて声をかけてくる。

 少女は邪悪属性文明「マイノグーラ」の英雄ユニット“汚泥の魔女”アトゥであり、拓斗の生前のことも知っているようだった。

 当初は困惑する拓斗であったが、SLG「Eternal Nations」のシステムの力が使えることが判明する。

 それにより、拓斗は邪悪属性文明「マイノグーラ」の盟主として、国を作ることにした。

 様々なユニットを召喚し、森で他国から追放された飢えかけのダークエルフたちを助け、国を順調に作り上げていく。

 だが、全てが思い通りとはいかない。マイノグーラを建国した北部には、邪悪属性と相性の悪い神聖属性の国があった。

 運の悪いことに、その国から聖騎士がマイノグーラへとやってくる。

 内政向きで戦闘が不慣れな文明であるマイノグーラ。迎え撃つのはただ一人の英雄ユニットである“汚泥の魔女”アトゥ。そして邂逅かいこうする両者……といった感じの内容になっています。

 ◆

 この作品に出てくるSLGとは、シミュレーションゲームのことになります。

 国家を運営して、他国を攻め込んだり同盟を結んだりするゲームですね。

 私もSLGは好きで、シヴィ〇イゼーションをよくプレイしていました。

 そうしたゲームは、熱中しすぎて時間が溶けるんですよね。

 主人公である伊良拓斗いらたくとは、闘病中にSLG「Eternal Nations」をやり込んでおり、世界一位になったそうです。

 だからこそ、死後に異世界に呼ばれたのかもしれません。

 詳しい理由に関しましては、今後の巻で少しずつ判明していくことでしょう。

 またSLGの力を使えるというのは、私自身がSLGを好きということもあり、終始ワクワクして作品を楽しむことができました。

 ユニットを召喚したり食料や建物を生み出したりと、異世界の住民からしたらまさに神の所業ですね。

 時間が経てば経つほど有利に文明が発達していくのがSLGなので、敵国がいつマイノグーラに対して本格的な対処に乗り出すのか、そこが気になります。

 気が付いたときには手遅れになっているかもしれませんね。

 今後の展開がどうなるのか、とても楽しみです。

 この作品はSLGが好きな人にとってはかなり楽しめる一冊になっていますので、是非お手に取ってみてください。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~ 1
  • 著者:鹿角フェフ 
  • イラスト:じゅん
  • 初版発行:2019年11月30日
  • 定価:1,100円 (本体1,000円+税10%)
  • 発行:マイクロマガジン社
  • レーベル:GC NOVELS

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。

4.『関連書籍』

【著者:鹿角フェフの別作品】

  • これが異世界のお約束です!

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【レビュー】クエスト:プレイヤーを大虐殺してください VRMMOの運営から俺が特別に依頼されたこと 【感想】

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1.『あらすじ』

『クエスト:プレイヤーを大虐殺してください VRMMOの運営から俺が特別に依頼されたこと 』のあらすじはこちらになります。

最新の大人気フルダイヴ型VRMMO:リーエン=オンライン。
自ら選ぶ職業に加え、他人に知られてはならない2つ目の職業をランダムに与えられる【仮面(マスク)システム】が特徴のゲームだ。その運営から俺に突如告げられたのは、予想外の依頼で……
「黒の盟主となって、大虐殺をしていただけませんか?」
特別に3つ目の職業を追加で持つ黒の盟主――闇属性の頂点として、リーエンの世界を混沌に陥れてほしいと。それなら、通常のプレイヤーに紛れて成長しながら世界と運営が隠している秘密を探り、全てを凌駕し踏みにじるような大虐殺を実現することにしよう――! 暗躍VRMMOファンタジー、開幕!

引用:ファンタジア文庫

※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。

2.『レビュー』

 新作のフルダイヴ型VRMMOであるリーエン=オンラインをプレイする少し前、主人公は運営会社に呼び出される。

 何故呼ばれたのか分からない主人公であったが、そこで黒の盟主という第三の職業を得て、プレイヤーを大虐殺することを運営から頼まれてしまう。

 怪しく感じるも、自己完結してそれを了承した主人公は、黒の盟主としてリーエン=オンラインをプレイすることになった。

 リーエンオンラインには、独自システムである仮面マスクシステムがあり、普通の戦士や魔術師などといった職業の他に、他人には知られてはならない第二の職業を得ることができる変わったものだ。

 そのため、普通の状態と仮面の状態で姿が変わり、主人公は前者にシオン、後者にラカというプレイヤーネームをつける。

 普段プレイするシオンの職業は格闘家であり、仮面の職業であるラカは宿屋であった。

 ちなみに、この巻では黒の盟主としての第三の職業は残念ながら出てこない。

 シオンとしての行動は普通にゲームを楽しむプレイヤーであり、偶然意気投合した同じプレイヤーである炎狼と狩りを楽しんだりしている。

 変わって仮面のラカでは、宿屋を開きやってきた小さな妖精を助けて、特別なアイテムを手に入れたりなどをしている。

 また仮面のラカはプレイヤーではなく、NPCだと周囲に想わせる行動をしており、序盤から妖精に貰ったアイテムもあってプレイヤーだとバレることなく済んだ。

 表のシオン、裏のラカを使い分けて、主人公はこのリーエン=オンラインを楽しんでいく……といった感じの内容となっています。

 ◆

 VRMMOというジャンルの作品は様々ありますが、この作品の仮面マスクシステムはとてもオリジナリティがあります。

 その設定を読んで、私はとてもワクワクしました。

 第二の職業を得る仮面システムは、他人に正体を知られてはなりません。つまり、第一の職業で使っている姿の人物だとバレてはならないのです。

 仮面の状態時に、「お前は〇〇という名のプレイヤーだ!」と指摘されてバレてしまった場合、その第二の職業のスキルを指摘した人物が手に入れてしまうのです。(本人のスキル自体は無くならない)

 またバレてしまったことで経験値も失うので、バレた場合のデメリットも大きいということですね。

 ちなみに、指摘したけど間違っていた場合には、指摘した人物が経験値を失います。

 他にも、暴いた仮面の情報は他人に教えることができないように作られているので、そういった意味では安心ですね。

 ここまで仮面システムについて説明的になってしまいましたが、この作品の最重要設定だと私は考えています。

 実はこの作品のタイトルは、web版(カクヨム)に掲載されているものと違いまして、web版では【仮面は二枚被れ】という名称です。

 仮面システムは一度はタイトルになるほど重要ということでしょう。

 実際、この仮面システムはとても面白いです。

 相手の正体はが誰なのか、推理的な場面もちょくちょく出てきますので、VRMMOものとしてはとても珍しいと言えますね。

 またメインヒロイン的な存在は今のところいません。表紙の女の子は多少出てくる程度ですね。

 ヒロインとのイチャイチャものというよりは、基本はソロで楽しみ、たまに仲間と冒険するといった感じでしょうか。

 炎狼という男の仲間とのやり取りも見どころです。

 またミケという三毛猫を仲間にしているので、ある意味その三毛猫が癒し枠のヒロインといった感じですね。

 そうした訳から一味変わったVRMMOものを読みたいという方に、この作品はお勧めの一冊です。

3.『今回のレビュー書籍』

書籍情報
  • タイトル:クエスト:プレイヤーを大虐殺してください VRMMOの運営から俺が特別に依頼されたこと 
  • 著者:百瀬十河
  • イラスト:tef
  • 初版発行:2022年8月20日
  • 定価:737円(本体670円+税)
  • 発行:KADOKAWA
  • レーベル:ファンタジア文庫

 よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。


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