1.『あらすじ』
新たに四皇となったルフィ!! 新時代の到来と共に世界情勢も目まぐるしく変化する中、ワノ国を出国する一行に、どんな冒険が待つのか!? 新たな航海の幕が開く!! “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
引用:集英社
※これより下の文章にはネタバレが含まれるので注意してください。
2-1.『レビュー』
ワノ国編が終わり、新章が始まった105巻。
百獣のカイドウとビッグマムを倒したことで、新たな四皇の一人になったモンキー・D・ルフィ。
ワノ国で共に戦った仲間たちと別れを告げて、次の旅に出る。
麦わらの一味には、新たに海峡のジンベエを迎え入れた。
しかし今後ワノ国が他の海賊に狙われる可能性があるため、ヤマトが船には乗らずに残ることになる。
そうしてワノ国を出た麦わらの一味だったが、偶然にも出発日がユースタス・キッドとトラファルガー・ローの二組と被ってしまう。
当然行き先を別々にするわけだが、その途中でルフィは四皇になった千両道化のバギーが驚くべき人物を従えていることを知って驚く。
何とバギーはあのサー・クロコダイルと、鷹の目のミホークを仲間に加えていたのだ。
もちろん様々な偶然や不運などが重なった結果だが、ルフィがそれを知る由もない。
そして二組と別れて航海を続けた麦わらの一味は、巨大な暖水渦に遭遇した。
どうやらその中には最悪の世代のとある人物がいるようであり、助けようとしたルフィ達も結果的に飲み込まれてしまう。
その後近くの島、未来島エッグヘッドに上陸を果たすのだが、そこにはあのDr.ベガパンクがいるようであり……?
加えてベガパンクを狙うとある組織が動き出したことで、新たな波乱がこの島で巻き起ころうとしていた。
2-2.『感想』
ワノ国編も終わり、ルフィもとうとう四皇になりましたね。
物語もかなり後半戦まで来たということでしょうか?
そんな雰囲気を感じます。
しかし、あと10年くらいは普通に連載していそうな気もしますね。(笑)
また本編で内容は伏せられていましたが、ルフィには海賊王になったらやってみたいことがあるようでして、それが夢の果てだそうです。
これが示唆されたことも、ワンピースが終わりに近づいていると思った理由の1つですね。
いったいどのような内容なのか、とても気になります。
それはそうと、ヤマトちゃんが船に乗らなかったのが凄く残念でなりません。
ワノ国を守るために残ったそうなのですが、ジンベエさんのように後から駆け付ける感じでしょうか?
今後に期待ですね。
後は一コマだけですが、とある事情から一瞬だけトラファルガー・ローさんが女体化します。
とても美人でした。
ですが遭遇した相手があの人物なので、いったいどうなってしまうのか不安ですね。
また美人と言えば、この巻にはあと複数人美人が現れます。
ここ最近ワンピースに美女がよく登場する気がしますね。気のせいでしょうか?
個人的には大歓迎です。
懸賞金もチョッパー以外億越えですし、(チョッパーは1,000ベリー)ますます麦わらの一味の活躍が見逃せませんね。
四皇になったルフィが次に訪れた島にはあのDr.ベガパンクが!? 今巻に興味がある方は、是非購入を検討してみてください。
3.『今回のレビュー書籍』
- タイトル:ONE PIECE 105
- 著者:尾田栄一郎
- 初版発行:2023年3月3日
- 定価:528円(税込)
- 発行:集英社
- レーベル:ジャンプコミックス
よろしければ以下のサイトより購入していただけると幸いです。
4.『関連書籍』
- ONE PIECE 1 (ジャンプコミックス)
- ONE PIECE 2 (ジャンプコミックス)
- ONE PIECE 3 (ジャンプコミックス)
- ONE PIECE FILM RED (JUMP j BOOKS)
- ONE PIECE学園 1 (ジャンプコミックス)
- ONE PIECE DOORS! 1 (ジャンプコミックス)
- ワンピース パーティー 1 (ジャンプコミックス)
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